飛ぶ!戦う!踊りまくる!今年のキラフェスは演出もパワーアップ!①
予想外の演出がたくさん飛び出したキラフェス2016。ここでは、各Kiramuneメンバーのパフォーマンスのハイライトを筆者の独断と偏見によりいくつか選んでご紹介します。
まずは入野自由さん。「I am I」では、バックの映像と融合した息ぴったりのダンスを披露。2回目の登場では、今冬発売となる新アルバムより「流星のキミへ」と「melody」を披露。流星のキミへでは、初めてのフライングとは思えないほど余裕を感じる、安定したフライングを披露。また、「嘘と未来と」では思わずサイリウムを振る手を止めてしまうほどの感動に満ちたステージとなりました。
次が神谷浩史さん。神谷さんはなんといっても「Danger Heaven?」!PVとそっくりな小説家風の衣装で登場した神谷さん。ステージ上にあった大きな本を開くと、中から現れたのはこれまたPVの時とそっくりなヴィラン!神谷さんが大きな本の中へと引き込まれると、次の瞬間、神谷さんは小説家から勇者の姿へ早着替え!ヴィランと剣を交えたり、最後には一緒に仲良く踊るなど、PV以上にコロコロと変化する神谷さんの豊かな表情や演技に魅了された人が続出しました。また、後半で歌われた人気曲「ハレのち始まりの日」には喜びの悲鳴も上がっていました。
今年もロックスターの道を突き進んだのは浪川大輔さん。浪川さんといえばファンキー☆シリーズなど明るく笑顔になれる楽曲も多いですが、今年の浪川さんは一味違った!「ELEVATION」ではカウントとともにお客さんを煽るような熱いマイクスタンドパフォーマンスを見せ、「LIGHT RAY」ではダンサーを従えて激しいダンスをフルセット!40歳とは思えないスタミナとダンスのキレには多くの声援が沸き起こりました。
楽曲に寄りそっていろんな表情を見せてくれたのが柿原徹也さん。「レッスンAtoB」では可愛すぎる女装や戦国武将などの様々なコスプレをした柿原さんが画面にいっぱいに映し出され、序盤のステージ一番とも言えるような大きい歓声が。新曲「進ませろ!」では、着ていたTシャツをめくり上げて鍛え上げられた腹筋を見せながら歌うというセクシーなパフォーマンスに、会場では悲鳴が鳴り止みませんでした。