■学生時代は文学青年
慶応時代には塾寮で機関誌の主筆をしたり、郷里の山梨日日新聞に小説を連載したりと、中々の文学青年だったといいます。
宝塚歌劇団でも22作の脚本を執筆したと言いますから、実業家でありながら芸術にも高い理解があり、宝塚ワールドを築く事ができたのですね。
■名言は舞台でも色褪せません・・・
宝塚歌劇団は、女性だけの舞台という世界でも稀有な存在の劇団です。
100年を超えてもなお、何世代もの皆さまに愛されるのには、創設者「小林一三」氏の教えがあるからでしょう。
・・・どんな役でも真摯な態度で努める・・・名言はタカラジェンヌにも当てはまるのかも知れませんね。
著者:なむちょび