新世代のヒロイン候補?《103期月組娘役》羽音みかの魅力に迫る!

月組103期生の娘役のなかでも、特に注目を集めている羽音みか(はおん・みか)さん。

羽音さんは、現在研究科1年目ですが、組配属後の最初の新人公演から役が付き、現在公演中の「カンパニー-努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-」の新人公演では、美園さくらさんの役に抜擢されました。

最近、宙組トップ娘役に就任した星風まどかさんをはじめ、100期以降の娘役さんが活躍しているなか、羽音さんも次世代のヒロイン候補生として注目を集めています。

そこで今回は、期待の若手娘役・羽音みかさんのプロフィールや魅力をご紹介したいと思います!

羽音みかさんのプロフィールをチェック

羽音みか出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組・羽音みかプロフィールより羽音みかさんは、2017年、雪組公演「幕末太陽傳/Dramatic“S”!」で初舞台を踏んだ103期生。大阪府大阪市出身で、出身校は梅花高等学校です。

愛称は「ミカコ、みー」。

もともとバレエを習っていた羽音さん。同じバレエスタジオの先輩が宝塚に入ったのをきっかけに初観劇し、煌びやかな舞台に憧れて受験を決意したそうです。

103期生の初舞台といえば、宝塚歌劇団の振り付けを多数担当しているKAZUMI-BOY先生による、アクロバティックなロケットが印象的でしたよね。

羽音さんは、成績が3番目だったこともあり、初舞台当時から注目を集めていました。103期生は入団時の成績上位10人中8人が娘役という、少し珍しい期です。

また、羽音さんのお姉さんは、花組101期生男役・芹尚 英(せりな・えい)さんということもあり、姉妹ジェンヌとしても知られています。

[next_heading title=月組配属後の羽音みかさんの活躍をおさらい]