【第3位】仮面ライダーW(ダブル) (689 票)

出典:©2009 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映『仮面ライダーW』より
平成仮面ライダー人気ランキング第3位は『仮面ライダーW』。
2009年9月6日から2010年8月29日まで全49話が放送された平成仮面ライダーシリーズ11作目です。
平成仮面ライダー10周年プロジェクト秋の陣、平成2期仮面ライダーとして””新たな10年””に向けて原点回帰、新たなるシリーズの第1作をコンセプトに制作されました。
モチーフは探偵で、架空の都市・風都を舞台に街を愛する私立探偵・左翔太郎(演:桐山漣)は、亡き師匠・鳴海荘吉に託された謎の少年・フィリップ(演:菅田将暉)とともに街で怪事件を起こすドーパントと戦うために「W」に変身し戦います。その戦いを目撃した住民たちはいつしか彼らを仮面ライダーと呼ぶようになり、風都は仮面ライダーWによって平和を守られてきました。
仮面ライダー史上初となる「2人で1人の仮面ライダー」という斬新な設定に加え変身後のデザインも体の色が左右非対称という奇抜さであるもの、マフラーやメタリックすぎないシンプルなデザインは昭和ライダーに一番近いかもしれませんね。
変身アイテムとなったガイアメモリは複数存在し、そのうちの2本をベルトに挿して変身というところは現在放送中の「仮面ライダービルド」と似ていますね。実はビルドの設定はWの時のボツ案をブラッシュアップしたものではないかとファンの間では語られています。
カブト以降に観られるコメディー要素を今回もふんだんに使いながらも探偵モノとしてミステリー要素もしっかりと取り入れられ、世界観やキャラクター設定は「探偵物語」をオマージュしている部分が多いのも特徴です。
平成2期を通しての特徴でもある「小さな世界でのヒーロー」を確立させたのもこの作品が最初。大々的な正義が多様化した現代でだからこそ、子どもたちにとってもわかりやすくそして説得力のある””ヒーロー像””を提示しました。
