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loundraw(ラウンドロー)さんの活動を振り返る!loundraw原画展「夜明けより前の君へ」【取材】

数々の人気小説で装画を手掛けるloundrawさん

会場に入るとまず目に入るのが、原画展のメインビジュアル「夜明けより前の君へ」(【写真1:右端】)。夜を残した濃い青色の空と、朝を予感させる白みがかった空の対比が、“夜明けより前”という不思議な時間を表現しています。展覧会の公式図録のカバーイラストとしても使用されています。

【写真1】

その隣に並んでいるのは、loundrawさんがキャラクター原案を務めたTVアニメ『月がきれい』のティザービジュアル(【写真1:右から二番目】)。小さな桜の花びらが可愛らしい、中学生の淡い恋愛模様を予感させる一枚です。TVアニメの評判も高く、“最近のアニメっぽくない絵柄”でありながら、繊細でドキドキする青春ストーリーに多くの人が感動しました。

【写真2】

loundrawさんの存在を広く世間に知らしめるきっかけとなったのが、単行本・文庫本を合わせて200万部を超える大ベストセラーとなった『君の膵臓をたべたい』の表紙イラスト(【写真2:右】)。

「ホラーなの?」と誤解しそうになるタイトルですが、そんな闇の深さを打ち消すような強い光が絵の全体を覆っています。桜の花びらが河川敷の男女に降りかかる「爽やかな青春の情景」と、一読しただけでは謎の多い「異様なタイトル」とのギャップが、多くの人々の目を釘付けにしました。

【写真3】

住野よるさんの著書では、『よるのばけもの』(双葉社/【写真2:左】)『また、同じ夢を見ていた』(双葉社/【写真3:左】)の装画も担当。ダ・ヴィンチ2017年8月号では、住野よるさんの特集で扉イラストも描いています(【写真4:右】)。

【写真4】

ほかにも人気作家・入間人間さんの著書『ふわふわさんがふる』(電撃文庫/【写真5:左端】)、『僕の小規模な自殺』(メディアワークス文庫/【写真5:左から二番目】)のほか、第36回横溝正史ミステリ大賞で大賞を受賞した逸木裕さんの『虹を待つ彼女』(角川書店/【写真6:左端】)などの装画も担当。

【写真5】

【写真6】

第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した織守きょうやさんの『記憶屋』(角川書店)から始まる人気シリーズでも、loundrawさんのイラストが表紙に使用されています(【写真7】左から順に『霊感検定 心霊アイドルの憂鬱』(講談社)『記憶屋』『記憶屋Ⅱ』『記憶屋Ⅲ』)。

【写真7】

【写真8】

現在20万部を突破している佐野徹夜さんの『君は月夜に光り輝く』(メディアワークス文庫)の装画も担当(【写真8:左端】)。第23回電撃小説大賞大賞を受賞した、読む人の心を締めつける感動ラブストーリーです。あえて月夜ではなく“夜明け”の情景を描いているところに、loundrawさんの“希望”が込められているように感じます。

では続いて、loundrawさんの漫画やアニメ作品について紹介していきます!

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幅広いジャンルで活躍するloundrawさん!マンガからアニメ作品まで

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