宝塚歌劇だけでなく日本で何度も再演を繰り返しているミュージカル「エリザベート」。
まだ観たことのない人も必見!
今回はエリザベートをより楽しむためのポイントを紹介しましょう!
宝塚らしい演出に注目!
日本ミュージカル界における名作と言われている「エリザベート」。宝塚歌劇団では98年宙組で読売演劇賞優秀演出家賞を受賞している作品です。
宝塚歌劇団の特徴は、主役をエリザベートではなく、黄泉の帝王・トートにしていることです。
トートを宝塚の男役が演じることで、ミステリアスで美しい作品に仕上げています。
宝塚と言えばダンスや華やかなフィナーレが魅力ですが、もちろん、「エリザベート」においても十分に楽しめます。
■帝王トートの演出の面白さを味わう!
雪組による初公演以来、各組によって再演されている「エリザベート」は、宝塚歌劇団の代表的な舞台です。
オーストリア皇后として数奇な運命を生きるエリザベート。その運命の影には黄泉の死者であるトートがいて、エリザベートの愛を求めるのです。そのトートの演出がユニークで面白いです!神出鬼没でどこから出てくるのか分からない演出も楽しいです。
いろいろな組が再演しているので、トートの違いを比べてみるのも面白いですよ。
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[next_heading title=華やかなフィナーレとダンスは必見!]