【男性グループ】韓国 地上波音楽番組、1位獲得までにかかった日数を調べてみた

【第15位】SUPER JUNIOR(232日)

SMエンターテインメント所属の多人数ボーイズグループ、SUPER JUNIOR。メンバー全員が兵役を終え、完全体でカムバックしたベテランアイドルです。。

これまで国内のプロモーションがメインだったK-POPアイドルですが、第2世代男性アイドルとして国内だけでなく海外のファン層を多く獲得し、国内、中華圏、東南アジアを筆頭に世界各国で人気を博しました。

デビューから7ヶ月と27日で地上波音楽番組1位を獲得し、ゴールデンディスク音盤大賞最多受賞者など数多くの記録打ち立てました。

デビュー舞台に、1000人を超えるファンが押し寄せたことからも、デビュー間も無くして恐ろしい人気を得ていたことがわかります。

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【第14位】太四子(181日)

伝説の第1世代4人組ダンスアイドルグループ、太四子(テサジャ)。活動期間自体は1997年10月20日〜2001年11月とかなり短いですが、約4年間に多くのファンを獲得したグループです。

楽曲は当時の音楽シーンが投影されたどこか懐かしく誰にでも親しみやすい曲が多くありました。

彼らはデビュー後約半年(6ヶ月)で音楽番組1位を獲得。

その後は軍入隊や個人活動を期に、メンバーはそれぞれの道を歩むこととなりましたが、今でも多くの大衆の心に思い出の楽曲として色褪せずに残り続ける伝説のグループです。

【第13位】SHINee(120日)

SMエンターテイメントの5人組コンテンポラリーバンドとしてデビューしたSHINee。

それまでのアイドルらしからぬキレキレのダンスと精度の高いパフォーマンスで一躍トップスターとなったスキル集団です。

公式地上波音楽放送デビュー日は2008年5月25日のSBS「人気歌謡」で、「お姉さんはとても綺麗」を披露し、その後、後続曲として出された「酸素のような君」で、デビューから約4ヶ月での音楽番組地上波1位を獲得します。

息を呑むようなパフォーマンスと、メンバーそれぞれがソロ活動を通して経験、成長したスキルを集約させたグループの今後の飛躍にも期待がかかります。

【第12位】JBJ(101日)

「Produce 101シーズン2」放送終了後に誕生した、脱落練習生で結成されたグループJBJ。ファンが組み合わせた仮想グループが現実となった珍しい例です。

1年にも満たない短い期間限定の活動でしたが、それ故ファンの応援も「短い間だけど最高の夢を見よう」と過熱していました。

75日間の間にテレビ出演や多数のコンサート、リアリティ撮影なども行われ、アイドル活動の醍醐味をぎゅっと詰め込んだような怒涛のスケジュールをこなしました。

グループにはセンターポジションが無く、歌割も比較的平等に分けられていたグループで、その理由は「サバイバル時に熾烈な争いを経験したため、JBJではセンター争いなどはしたくない」というメンバーとファン双方を配慮したものでした。

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【第11位】H.O.T.(100日)

KPOPアイドル第1世代の始まりと呼ばれ、1990年代後半韓国大衆歌謡界のアイコンとしても名高いH.O.T.。

SMエンターテイメントに所属していた5人組男性アイドルボーイズグループとして、この時代敵なしの絶大な人気を誇りました。

そんな最強のアイドルグループ、H.O.T.はデビューから3ヶ月と11日という早さで音楽番組地上波1位を獲得。

SMP楽曲(SMエンタ特有の音楽性を指す)を色濃く残した楽曲を、カリスマ性が光るパフォーマンスと歌唱力で意図も簡単に歌い上げる様はまさに「天才集団」と言えるでしょう。

解散してから現在も、多くの後輩が彼らの楽曲をカバーしていることから、もはや違う次元の生ける伝説となっています。

【第10位】1TYM(58日)

1998年11月5日にYGエンターテインメントからデビューした1TYM(ワンタイム)。

現在のYGエンターテイメントの前身となるヤングン企画時代のヤン・ヒョンソクPDが集めた4人のメンバーで構成されたHIPHOPグループです。

元々は7人組でデビューする予定でしたが、数回のメンバー変動後テディ、オ・ジンファン、ソン・ベクヒョン、ダニーの4人組となりました。

メンバーのテディは、現在YGエンターテインメントの代表プロデューサーとなっており、数々のヒット作品を生みだしています。