【男性グループ】韓国 地上波音楽番組、1位獲得までにかかった日数を調べてみた
【第5位】Wanna One(12日)
2018年末で解散した期間限定グループ、Wanna One。サバイバル番組「プロデュース101」から誕生した年齢も事務所も異なる11人組ボーイズグループです。
デビューから12日後に1位を獲得しました。
その後も人気を拡大し、各音楽番組で2週連続1位やトリプルクラウンを獲得し続け、手にしたトロフィーは10個以上。
期間限定の注目度もあり、今でも伝説のスーパーアイドルグループとして復活を望む声も多く聞かれます。
【4位】iKON(12日)
YGエンターテインメント所属の7人組ボーイズグループ、iKON。同じサバイバル番組で争ったWINNERとは対象的に、元々の事務所のイメージを踏襲した「THE・HIPHOP」のグループです。
練習生期間が長く、目を閉じていてもお互いのことが分かるほど仲が良いメンバー愛の強いグループでもあります。
「実力派」と言われ、派手なパフォーマンスから繊細なラップ、作詞作曲まで、ひとえにヒップホップという言葉だけでは語れない中毒性の高い楽曲やメンバーの多彩さも人気の1つ。
国内ではもちろん、海外人気が凄まじく、2015年にデビューしたアーティストの中では一番世界的な人気獲得に成功したグループと言えるのではないでしょうか。
◆iKON全メンバープロフィール!兵役時期予想、人気順、年齢順、必見番組一覧などを紹介
【第3位】X1(11日)
2019年にデビューした「X1」。視聴者投票型サバイバルオーディション番組「PRODUCEX 101」から誕生したグループです。
「PRODUCE シリーズ」出身のアイドルグループの中でも、デビューから11日での地上波1位は最速で、その活躍が期待されていました。
しかし、番組側が視聴者投票の数を操作し、番組プロデューサーの意図するメンバーが選出されるよう取り計らっていた事件が発覚。
X1の活動は白紙状態になり、活動休止期間を置いて2020年1月6日にグループが解体されました。
KPOP史上最も悪質な事件の1つとも言われており、アイドルファンのみならず大衆の間で広く関心をあつめた事件です。
X1のメンバーはそれぞれ新たなグループでデビューするなど再出発しています。
【第2位】HIGHLIGHT(9日)
2009年にデビューしたグループBEASTのメンバー5人が新しい所属事務所を作り誕生したHIGHLIGHT。
「얼굴 찌푸리지 말아요(顔をひそめないで)」を発表すると、グループ誕生からわずか9日で1位を獲得しました。
アイドルは7年を超えると解散・活動休止をしてしまうと言われる「魔の7年」を越えて、新たなグループとして生まれ変わった彼ら。
歳を重ねるごとにどんどん新鮮味を増す音楽性とセンス、メンバーそれぞれが織りなす安心感のあるキャラクター性は、新人グループにとっても尊敬と憧れの的です。
【第1位】WINNER(6日)
出典:©YG Entertainment WINNER Officialより
第1位は、「공허해(空虚)」でデビューからわずか6日で音楽番組地上波1位を獲得し、歴代アイドル最速記録を獲得したWINNER。
デビュー前からサバイバル番組などを行い着実に知名度を上げてきた実力派であり、YGという事務所の強力なブランド力も相まって驚異的な勢いを見せつけました。
それからデビュー1週間で3冠王を達成すると、歴代人気歌謡合計スコア4位獲得やトリプルクラウン達成など、モンスター新人としての威厳も…。
その後は活動期間に穴が空くこともありましたが、独特の感性とこれまでYGにはなかった新しいサウンドで多くのファンを魅了しています。
血の滲むような努力はもちろん、才能の塊、天才の集まりと言われるに相応しいメンバーの集まりで、今後もYGを背負う重要なアーティストとしてさらなる飛躍を続けていくことでしょう…!
[next_heading title=番外編は地上波1位獲得に日数がかかったグループ!数年単位の頑張りに涙]