【MANJ゙さん休養】結成11年を迎えたSel'mのメンバー紹介と最近の活動報告
2004年に活動開始、2011~2012年には活動休止の時期があるものの、今は見事復活して、その後も活動を続けるSel’m。2015年現在、すでに活動期間が11年を超えて大御所となった今、過去に在籍していた人も含めてメンバー紹介、それぞれのプロフィールにも触れたいと思います。
そして気になる、メンバーの休養ニュースもお届けします。
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メンバーチェンジを経て今の体制になった、Sel’mのバンドプロフィール
それでは、Sel’mの現メンバー紹介からいきましょう。
ヴォーカルは龍蛾さん、ギターは椿さん、ベースは拓磨さん、そしてドラムスはMANJ゙さんの4人編成です。ドラムスのMANJ゙さんについては、最後に濁点が付いているのがミソで、「まんじ」と読みます。
過去に活動休止の理由にもなるほど、メンバーチェンジの多いバンドとしても知られています。過去にはトラさんという今の龍蛾さんとは違うヴォーカリストがいたこともありますし、ギターにはNagiさん、じょんさんという人が在籍していた時期もありました。
特にヴォーカルの脱退はバンドのイメージに大きく影響するということもあって、当時のヴォーカルトラさんとギターのNagiさんが脱退したことで活動休止を余儀なくされたこともありました。
2015年にリリースした「Scarlet of the guilty」は、意外にも現在の4人編成となって初のシングルでした。
出典:©SelmOfficialTV
Sel’m 【Scarlet of the guilty】SPOT ver.(Youtube)より
Sel’mの世界観は今も健在
元から叙情的なメロディとロック色の強い音楽性が魅力のSel’mですが、現在の4人編成になってからその傾向がさらに強くなったように思います。地を這うようなうなり声ヴォーカルとギターサウンド、そしてツーバスのドラム。そこから疾走感のあるメロディとザクザクとしたギターリフが追いかけるというスタイルは、今もSel’mのサウンド世界をしっかりと体現していますよね。
MANJ゙さんが持病の悪化で休養!
現メンバーになってからドラムスを担当しているMANJ゙さんについて、2015年9月8日に休養が発表されました。どうやらかねてからの持病だった腰椎椎間板ヘルニアの悪化が原因のようです。手術をした上で全快した後に復帰するとのことで、それまではDEATHGAZEの直樹さんがサポートドラムスを務めるそうです。
MANJ゙さんにはしっかり腰を治してもらって、またあの迫力溢れるドラムサウンドを聴かせてもらいたいですね!