「NOBUNAGA<信長>―下天の夢―」のヒロインに選ばれた紫乃小雪ってどんな人?

2016/06/21
「NOBUNAGA<信長>―下天の夢―」のヒロインに選ばれた紫乃小雪ってどんな人?

「NOBUNAGA<信長>―下天の夢―」で期待されているのは?

NOBUNAGA<信長>―下天の夢―

龍真咲さんの卒業公演「NOBUNAGA<信長>―下天の夢―」の本公演では帰蝶の家臣を演じる紫乃さん。

その役名は全員お花の名前になっているそうです。ちなみに紫乃さんの役名はつばきで、花言葉は「控えめなやさしさ」「誇り」なのだそうです!

大野先生がイメージで名付けてるのではないかとの話もあり、紫乃さんが大野先生にどう映っているのか垣間見えますよね。

また新人公演では今回初ヒロインを務めることになりました。

本役のちゃぴちゃん(愛希れいかさん)とも対談したみたいですね。主演は紫乃さんと同期の暁千星さんです。

同期コンビの息の合った演技にも注目が集まります。

今回のヒロインは織田信長の正室にして、斉藤道三の娘である帰蝶ですが、やはり最大の見せ場は立ち回りではないでしょうか?

薙刀を使っての立ち回りは難しいでしょうが、戦国時代から伝わる女子固有の武術は見せ場であるに間違いありません!

今回の帰蝶がどう描かれるのかはわかりませんが、戦国時代の武将の娘ということで、その気高さや、相手に伝えられない気持ちなんかも演じていただけたらと思っております。

今よりもずっとずっと戦国女子は言えないことやできないことも多かったでしょうし…。演技力抜群の紫乃さんに期待しております。

是非見に行かれるときは少しだけ歴史を予習していってください。より一層楽しめると思います!

宝塚大劇場 新人公演 2016年6月28日(火)18時~
東京宝塚劇場 新人公演 2016年8月18日(木)18時半~

著者:葵慎望琴

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