爽やかなメロディーのフォークデュオ!人々を引き付けるゆずの魅力とは・・・ – トレタメ

爽やかなメロディーのフォークデュオ!人々を引き付けるゆずの魅力とは・・・

2015/07/07

爽やかなメロディーと歌詞が多くの人を引き付けるフォークデュオのゆずは、1996年に結成されてから今もなお、そのキラーチューンで人々を魅了しています。

今回は、そんなゆずの魅力をご紹介します。

ゆず

路上ライブから出発、フォークデュオゆずのライブ活動

1996年3月に結成されたゆずは、共に横浜市出身の北川悠仁氏岩沢厚治氏によりフォークデュオとして路上ライブから活動が始まりました。

共感できる歌詞とメロディーは人々を誘い集め、ミニアルバムやシングルを販売、98年にリリースされたファーストアルバム「ゆず一家」で、その人気は一躍全国区となりました。

二人の活動の原点である路上ライブのラストには7000人の聴衆を集めるに至り、路上ライブが社会現象となるきっかけになりました。今や駅や人通りの多い高架などで歌う路上アーティストたちに、こういった活動の場があることを広めたのがゆずだと言えます。

フォークデュオゆず

第一線で活躍中!コンスタントな活動もフォークデュオゆずの魅力

フォークデュオゆずは、1997年のミニアルバムリリースから、2012年には15周年を迎え、15周年感謝祭として大阪・東京でのドーム公演を行い、二人の地元である横浜にて初の展覧会も行われました。展示会にはおよそ2万人を動員し、翌13年にはテレビドラマや人気アニメの主題歌、CMソングへの起用など、様々な年代の人が耳にするようになりました。

ゆずは全国でのアリーナツアーなどライブを行いながらも、テレビ出演やシングルCDのリリースもコンスタントに行い、次々に新しい楽曲を人々の耳に届け、15年4月現在、22枚のアルバム(限定版・再録を除く)がリリースされています。

ゆず・ライブ

一度は聴いておきたい!フォークデュオゆずの名曲たち

いまなおエンターテインメントの可能性を追求しながら、精力的な活動をするフォークデュオゆずですが、これから初めて聴く人、もう一度CDを手に取ってみたい人にオススメなのがゆずの名曲たちです。

熱い試合も同時に甦る2004年のアテネオリンピックでテーマソングとなった「栄光の架け橋」や、03年に発表された日本ラグビー応援ソングの「威風堂々」などは、アスリート以外にも戦う力や勇気を与える楽曲です。

また、連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌にもなった「雨のち晴レルヤ」は、不安や悲しみもいつか晴れるという強いメッセージを込めた応援ソングです。この曲に元気付けられた人も多いのではないでしょうか。

有名曲から、活動初期の曲など、数多の中からお好みの曲を探していくのも良いですね。


出典:©2013 SENHA & Co.
ゆず「雨のち晴レルヤ」 (youtube)

長きに渡り聴衆の耳に曲を届けていくフォークデュオゆずの活動は、結成19年を迎えても衰えることなく、精力的に行われています。

今後どのような曲がリリースされるのか、どういったゆずの挑戦が見られるのか、まだまだ目が離せないアーティストの一組ですね。