2018年に監督作『シェイプ・オブ・ウォーター』が第90回米アカデミー賞®で作品賞はじめ計4部門を受賞し、2019年にはハリウッドの殿堂入りも果たした世界的フィルムメーカーのギレルモ・デル・トロ。オスカー受賞後はじめて企画・製作し、ストーリー原案を担当した『スケアリーストーリーズ 怖い本』が、2月28日(金)より全国で公開!
物語の主人公になると・・・消えてしまう・・・!?
本作のキーアイテムとなるのが、作家志望の主人公ステラがハロウィンの夜、町外れの幽霊屋敷からこっそり持ち帰った、1冊の本。しかしその本は毎夜、物語をひとりでに書き記し、
その物語の主人公となった者は、いつの間にか姿を消してしまうという呪われた“怖い本”だった——!
この設定で思い浮かぶのは映画化され大ヒットした大人気コミック「DEATH NOTE」。
“デスノート”=名前を書いた人間を死なせることができるノート、というセンセーショナルな設定が大きな話題を呼んだ。しかし“怖い本”は、「DEATH NOTE」より、さらに恐怖度が増す‼
なぜならば本作の“怖い本”は気まぐれに主人公を選び物語を綴ってゆくので、映画の登場人物には勿論、観ている我々にも物語が書かれるまでターゲットが誰なのか決してわからないのだ!
ステラと仲間たちはその呪いを解くことができるのか??
解禁となった映像は、そんな“怖い本”が、ひとりでに物語を書き記していく恐怖のシーン!
ステラの部屋で友人のラモンが手に取った“怖い本”を見て、唖然とするステラ。幽霊屋敷からこっそり持ち帰ったことを後悔し、前日ひとりで屋敷に返しに行っていたのだ。
本がなぜ自分の部屋にあるのか、わけがわからず顔面蒼白でパニックに!!
“怖い本”の次なるターゲットはだれなのか…!?
『スケアリーストーリーズ 怖い本』
<ストーリー>
読むな危険。その本は、絶対に開いてはいけない―
ハロウィンの夜、町外れの幽霊屋敷に忍び込んだステラたちは一冊の本を見つける。そこには噂に聞いた怖い話の数々が綴られていた。持ち帰った次の日からひとり、またひとりと仲間たち消えていく。そして、その“怖い本”には毎夜ひとりでに新たな物語が書かれていくのだ。
主人公は消えた仲間たち。彼らが“いちばん怖い”と思うものに襲われる物語がそこにあった。次の主人公は誰なのか? 彼らはどこへ消えたのか?“怖い本”の呪いからはだれひとり逃げられない―。
監督:アンドレ・ウーヴレダル(『ジェーン・ドゥの解剖』)
ストーリー原案・製作:ギレルモ・デル・トロ
原作:アルビン・シュワルツ「スケアリーストーリーズ 怖い本」シリーズ(岩崎書店刊)
出演:ゾーイ・コレッティ、マイケル・ガーザ、ガブリエル・ラッシュ、オースティン・エイブラムズ、ディーン・ノリス、ギル・ベローズ、ロレイン・トゥーサント
2019/アメリカ/英語/108分/カラー/シネマスコープ/5.1ch
原題:Scary Stories to tell in the dark
字幕翻訳:金関いな
配給:クロックワークス
2月28日(金)新宿バルト9ほか全国公開!
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