星組マジックが、瀬央ゆりあ氏の未来を変える!?
下級生時代、あまり成績が振るわず、新人公演で役がつかないこともあったという瀬央ゆりあさん。
星組配属当時は柚希礼音さんがトップスター。圧倒的な存在感の裏にあるすごい努力をそばで見続け、努力は実になるということを感じていたようです。
「できない言い訳はしない」を信条として、柚希さんの背中を追ってきたよう。
そして、最後となった新人公演「ガイズ&ドールズ」で初めての主演を経験。
最後の新人公演で突然の主役を演じるという経緯は、誰かと似ているような…。
そう、星組トップスター紅ゆずるさんです。
最後の新公をきっかけに、突如スター路線を歩み始める姿は、紅ゆずるさんの経歴と少し似ているように感じます。
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ THE SCARLET PIMPERNEL(’08年星組・東京・新人公演)より
下級生時代はあまり映えなかったものの、徐々に力をつけ、パッと花開く!
そんな星組マジックに、瀬央さんもかかっている気がしてなりません。
娘役からの慕われ度も抜群! 優しいお兄ちゃん、瀬央ゆりあ氏
そんな瀬央さんの素顔ですが、本人曰く「マイペースの極み」。話口調も柔らかく、笑顔も優しく、誰もが虜になってしまう素敵な方なんです。
下級生からも慕われていて、バレンタインにも娘役さんからたくさんチョコレートやプレゼントをもらったというお話も!
中でも、100期生娘役の天彩峰里さんからは、「本命です!」とチョコレートを渡され、瀬央さん曰く「萌え死んだ」とのこと。
天彩峰里さんからすると、瀬央さんは「優しいお兄ちゃん」で大好きなんでしょうね。
天彩さんは今年年末には宙組への異動が決まってしまったので、2人のコンビが夢になってしまったのかと思うと寂しいですね。次回「ベルリン、わが愛」では少しでも絡みがあるといいなあと思ってしまいます。
そして面白いのが、瀬央さんのバレンタインのお返し。昨年は「ネイルオイル」、そして今年は「小さな爪切り」だったようです。なぜネイル関係が多いのか、よくわかりませんがそんなお茶目な一面も、瀬央さんの魅力の一つではないでしょうか?
瀬央ゆりあさん。いつかきっと星組の、大きな大きな星に!!
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ タカラヅカ・プレシャス・スター#14「瀬央ゆりあ・紫藤りゅう」より
スター揃いの95期の中でも、最後の切り札とも言える瀬央ゆりあさん。
舞台姿の素敵さはもちろん、素顔の優しさも評判です。マイペースな自分を大切にしながら、星組の中でもひときわ輝く星となってほしいですね。
すみれ文案
