圧倒的実力の2番手・礼真琴!男役10年で磨きがかかる
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組・礼真琴より星組の2番手を務めるのが、男役10年の節目を迎える礼真琴さん。
歌・踊り・芝居どれも高い実力を持つ安定感あるスターさんです。
特に、現在の星組においては”歌”で場を牽引する存在。舞台を包み込む歌声は、将来の大器を予感させます。今後も、ソロ歌唱などで主だった場面がさらに増えていくはず!
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『ANOTHER WORLD』『Killer Rouge』よりスターオーラも抜群で、ショーで1場面を担う際も、舞台が狭く感じるほど。
「Killer Rouge」では、綺咲愛里さんを相手に紅頭巾CHANGの場面、音波みのりさんを相手に大人っぽい場面を担当し、全くカラーの違う舞台を見事に表現しています。
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』よりディナーショーでの場の掌握っぷりも素晴らしかったので、もっともっとショーでの活躍が見たい!と今後に期待が高まる存在です。
男役10年目ということで、これからは”大人の男役”としてにじみ出るオーラが楽しみです。
お茶会にお手紙・投げキッス!”ことかい”の仲良しエピソード
七海ひろきさん、礼真琴さんの”ことかい”コンビは、舞台上でも何かと絡みのある役を演じることが多いです。
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』よりその中でも、ファンが特に印象的なのは「スカーレット・ピンパーネル」におけるショーブラン(礼真琴)とロベスピエール(七海ひろき)ではないでしょうか。ストーリーの中でいわば悪役を担う2人の熱演があったからこそ、スカピン再演は大成功を果たしました。
舞台上ではクールな役どころの2人ですが、楽屋ではワチャワチャしていたようで、七海さんのお茶会のときには、礼真琴さんがお手紙を要してくれたのだそうです。
しかも、靴箱に穴の開いた箱が入っているパターン。
その中には、ロベスピーエルとショーヴランが手を繋いだ絵が描かれていたそうです(カワイイ)!
お手紙の内容は、「閣下、今日のお茶会頑張ってください!ショーヴランはもう閣下にメロメロです♡」というもの。あんなに迫力あるショーブランだったのに、七海さんを前にするとカワイイ下級生になってしまう礼真琴さんなのでした。
他にも、七海ひろきさんがお茶会に向かう出のときに、礼真琴さんの出と遭遇。
「お茶会行ってくるわ」と投げキッスをプレゼントされていたそうです。普段から下級生をメロメロにしてしまうひろきのお兄様。怖い存在です!笑
