スーパー戦隊シリーズに欠かせない存在である「戦隊ヒロイン」。
子供の頃に憧れたキャストたちは、現在どのような活動をしているのでしょうか。
本記事では、初代『秘密戦隊ゴレンジャー』から近年の最新作までの歴代戦隊ヒロインを年代別に一覧化し、その後の活躍をカテゴリ別にご紹介します。女優や声優としてブレイクした方から、惜しまれつつ引退した方まで、気になる「現在」をフラットにまとめました。
もくじ
【保存版】年代別・歴代戦隊ヒロイン一覧
まずは、主な歴代戦隊ヒロインを年代別に振り返ります。(タップで開閉します)
1970〜1980年代
- 秘密戦隊ゴレンジャー(1975):小牧リサ(モモレンジャー)
- ジャッカー電撃隊(1977):ミッチー・ラブ(ハートクイン)
- バトルフィーバーJ(1979):ダイアン・マーチン/萩奈穂美(ミスアメリカ)
- 電子戦隊デンジマン(1980):小泉あきら(デンジピンク)
- 科学戦隊ダイナマン(1983):萩原佐代子(ダイナピンク)
- 超電子バイオマン(1984):矢島由紀/田中澄子(イエローフォー)、牧野美千子(ピンクファイブ)
- 電撃戦隊チェンジマン(1985):西本ひろ子(チェンジマーメイド)、大石麻衣(チェンジフェニックス)
- 超新星フラッシュマン(1986):中村容子(イエローフラッシュ)、吉田真弓(ピンクフラッシュ)
- 光戦隊マスクマン(1987):永田由紀(イエローマスク)、前田賀奈子(ピンクマスク)
- 超獣戦隊ライブマン(1988):森恵(ブルードルフィン)
- 高速戦隊ターボレンジャー(1989):木ノ原賀子(ピンクターボ)
1990年代
- 地球戦隊ファイブマン(1990):宮田かずこ(ファイブピンク)、早瀬恵子(ファイブイエロー)
- 鳥人戦隊ジェットマン(1991):岸田里佳(ホワイトスワン)、内田さゆり(ブルースワロー)
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー(1992):千葉麗子(プテラレンジャー)
- 五星戦隊ダイレンジャー(1993):高橋夏樹(ホウオウレンジャー)
- 忍者戦隊カクレンジャー(1994):広瀬仁美(ニンジャホワイト)
- 超力戦隊オーレンジャー(1995):麻生あゆみ(オーイエロー)、さとう珠緒(オーピンク)
- 激走戦隊カーレンジャー(1996):本橋由香(イエローレーサー)、来栖あつこ(ピンクレーサー)
- 電磁戦隊メガレンジャー(1997):田中恵理(メガイエロー)、東山麻美(メガピンク)
- 星獣戦隊ギンガマン(1998):宮澤寿梨(ギンガピンク)
- 救急戦隊ゴーゴーファイブ(1999):坂口望二香(ゴーピンク)
2000年代
- 未来戦隊タイムレンジャー(2000):勝村美香(タイムピンク)
- 百獣戦隊ガオレンジャー(2001):竹内実生(ガオホワイト)
- 忍風戦隊ハリケンジャー(2002):長澤奈央(ハリケンブルー)
- 爆竜戦隊アバレンジャー(2003):いとうあいこ(アバレイエロー)
- 特捜戦隊デカレンジャー(2004):木下あゆ美(デカイエロー)、菊地美香(デカピンク)
- 魔法戦隊マジレンジャー(2005):甲斐麻美(マジブルー)、別府あゆみ(マジピンク)
- 轟轟戦隊ボウケンジャー(2006):中村知世(ボウケンイエロー)、末永遥(ボウケンピンク)
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー(2007):福井未菜(ゲキイエロー)
- 炎神戦隊ゴーオンジャー(2008):逢沢りな(ゴーオンイエロー)、杉本有美(ゴーオンシルバー)
- 侍戦隊シンケンジャー(2009):高梨臨(シンケンピンク)、森田涼花(シンケンイエロー)
2010年代
- 天装戦隊ゴセイジャー(2010):さとう里香(ゴセイピンク)、にわみきほ(ゴセイイエロー)
- 海賊戦隊ゴーカイジャー(2011):市道真央(ゴーカイイエロー)、小池唯(ゴーカイピンク)
- 特命戦隊ゴーバスターズ(2012):小宮有紗(イエローバスター)
- 獣電戦隊キョウリュウジャー(2013):今野鮎莉(キョウリュウピンク)、飯豊まりえ(キョウリュウバイオレット2代目)
- 烈車戦隊トッキュウジャー(2014):小島梨里杏(トッキュウ3号)、森高愛(トッキュウ5号)
- 手裏剣戦隊ニンニンジャー(2015):矢野優花(シロニンジャー)、山谷花純(モモニンジャー)
- 動物戦隊ジュウオウジャー(2016):柳美稀(ジュウオウシャーク)、立石晴香(ジュウオウタイガー)
- 宇宙戦隊キュウレンジャー(2017):大久保桜子(カメレオングリーン)
- 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(2018):工藤遥(ルパンイエロー)、奥山かずさ(パトレン3号)
- 騎士竜戦隊リュウソウジャー(2019):尾碕真花(リュウソウピンク)
2020年代
- 魔進戦隊キラメイジャー(2020):新條由芽(キラメイグリーン)、工藤美桜(キラメイピンク)
- 機界戦隊ゼンカイジャー(2021):森日菜美(フリント・ゴールドツイカー)
- 暴太郎戦隊ドンブラザーズ(2022):志田こはく(オニシスター)
- 王様戦隊キングオージャー(2023):村上愛花(カマキリオージャー)、平川結月(パピヨンオージャー)
- 爆上戦隊ブンブンジャー(2024):鈴木美羽(ブンピンク)
- ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー(2025):今森茉耶 / 志田こはく(ゴジュウユニコーン)
ここからは、上記の中からピックアップし、現在の活躍ジャンル別にご紹介します。
【現在も大活躍】ドラマや映画でブレイクした戦隊ヒロイン
戦隊ヒロインは若手女優の登竜門でもあります。特撮作品を経て、現在も映像作品の第一線で活躍しているキャストです。
高梨 臨

シンケンピンク/2009年『侍戦隊シンケンジャー』
ドラマや映画を中心に実力派女優として活躍中
『侍戦隊シンケンジャー』への出演後、女優として本格的に活動を開始。2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』や2018年の大河ドラマ『西郷どん』など、話題作へ次々と出演し確固たる地位を築きました。2018年にプロサッカー選手の槙野智章氏と結婚したことでも注目を集めています。
飯豊 まりえ

キョウリュウバイオレット/2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』
女優・ファッションモデルとして第一線で活躍中
追加メンバーとして登場した、女性初のバイオレット戦士。その後は「Seventeen」の専属モデルとして人気を博したほか、連続ドラマ『岸辺露伴は動かない』の泉京香役などで大きな存在感を放ち、数多くの作品で主演・ヒロインを務めています。
山谷 花純

モモニンジャー/2015年『手裏剣戦隊ニンニンジャー』
映画やドラマで存在感を放つ実力派女優
ニンニンジャー以前から朝ドラ『あまちゃん』などに出演していましたが、本作で特撮ファンからの支持を確立。その後も映画や舞台での演技が高く評価され、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などに出演しています。
【最新トレンド】近年の話題をさらった戦隊ヒロイン
SNSを沸かせ、今後のさらなる飛躍が期待される2018年以降の若手ヒロインたちです。
工藤 遥

ルパンイエロー/2018年『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
舞台や映像作品で幅広い役柄をこなす女優
元「モーニング娘。」のメンバー。グループ卒業直後にルパンイエロー役に抜擢され話題を呼びました。以降は本格的に女優業へ進出し、映画『のぼる小寺さん』での主演をはじめ、多様な連続ドラマに出演しています。
志田 こはく

オニシスター/2022年『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
連続ドラマを中心に女優としてステップアップ中
放送当時、女子高生ながら喜怒哀楽の激しいオニシスターを体当たりで演じきり、毎週のようにSNSでトレンド入りを果たしました。2025年には『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』でゴジュウユニコーンの代役を務め、スーパー戦隊シリーズへの異例の再登板が大きな話題となりました。
新條 由芽

キラメイグリーン/2020年『魔進戦隊キラメイジャー』
2024年に芸能界を引退
陸上競技の記録保持者というスポーティーな役柄とキュートな笑顔で人気を博しました。グラビアやドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などでも活躍していましたが、2024年3月末日をもって芸能界を引退。多くのファンから惜しむ声が寄せられました。
鈴木 美羽

ブンピンク/2024年『爆上戦隊ブンブンジャー』
女優・タレントとして躍進中
雑誌「nicola」の元専属モデルであり、「王様のブランチ」のリポーターなども務めていた鈴木さん。持ち前の明るさでブンピンクを好演し、人気ドラマ『相棒』へのゲスト出演を果たすなど、順調に活動の幅を広げています。
【声優として大成功】アニメ界で活躍する戦隊ヒロイン
特撮ヒロインから声優へと転身し、今やアニメ界に欠かせない存在となったキャストです。
M・A・O / 市道 真央
ゴーカイイエロー/2011年『海賊戦隊ゴーカイジャー』
人気声優として数多くのアニメに出演中
2012年以降は声優として大ブレイク。「M・A・O」名義で『まじっく快斗1412』や『デュラララ!!×2』などに出演。また『宇宙戦隊キュウレンジャー』ではワシピンク(ラプター283)の声を担当し、過去の戦隊ヒロインが声優として再登板したことが話題となりました。
小宮 有紗

イエローバスター/2012年『特命戦隊ゴーバスターズ』
声優・女優・DJとしてマルチに活動中
ゴーバスターズでブレイク後、2015年に『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役で声優デビュー。作中のアイドルグループ「Aqours」のメンバーとして紅白歌合戦に出場するなど、多岐にわたる才能を発揮しています。
【ママになっても美しい】結婚・出産を経て輝くヒロイン
放送から時間が経ち、プライベートで母となった現在でも、特撮ファンから愛され続けているヒロインたちです。
長澤 奈央

ハリケンブルー/2002年『忍風戦隊ハリケンジャー』
ママ女優として特撮作品にもたびたび出演
ハリケンジャー以降も女優として活躍し、仮面ライダーシリーズにも複数回出演。私生活では元プロサッカー選手の中田浩二氏と結婚し、お子さんを出産後も変わらぬ美しさを保っています。
木下 あゆ美

デカイエロー/2004年『特捜戦隊デカレンジャー』
マイペースに活動を続けるママ女優
クールな魅力で人気を博したジャスミン。その後はドラマ『怨み屋本舗』などで主演を務めました。2012年に結婚し、お子さんを出産。現在もデカレンジャーの記念作品などで当時のままの姿を見せてくれています。
【伝説の美少女たち】記憶に残る元祖・戦隊ヒロイン
昭和から平成初期にかけて、現在の「戦隊ヒロイン」の礎を築いたレジェンドたちです。
小牧 リサ
モモレンジャー/1975年『秘密戦隊ゴレンジャー』
芸能界を引退
戦隊ヒーローの紅一点というイメージを作り上げた記念すべき初代ピンク。当時の子供たちのアイドルとして絶大な人気を集めました。現在は芸能界を引退されています。
千葉 麗子

プテラレンジャー/1992年『恐竜戦隊ジュウレンジャー』
実業家・ヨガインストラクター
当時珍しかったパソコンに詳しい「電脳アイドル」としても注目を集めました。現在は芸能界を引退し、デジタル系企業の設立やヨガインストラクターとして活動しています。
石野 真子

デカスワン/2004年『特捜戦隊デカレンジャー』
ベテラン女優・歌手として第一線で活躍中
番外ヒロインではありますが、1970年代からトップアイドルとして一世を風靡した石野真子さんの出演は当時大きな話題に。デカレンジャーの頼れる母のような存在として、スピンオフ作品等でも活躍を見せています。
まとめ
戦隊ヒロインは、時代を問わず多くの魅力にあふれています。
過去の作品をもう一度見返したくなった方は、東映特撮ファンクラブ(TTFC)や各種動画配信サービス(VOD)などで視聴可能な作品も多いため、ぜひ当時の活躍を改めて楽しんでみてはいかがでしょうか。