退団したスターを追跡!元宙組男役・蓮水ゆうやさんのプロフィールおさらいと最近の活躍ぶり
舞台を中心に活躍している人、テレビドラマや映画、その他の幅広い活躍をしている人など、宝塚歌劇団には退団したスターたちの活躍話がいっぱいです。宝塚歌劇団の退団後も活躍が聞かれる元タカラジェンヌ、蓮水ゆうやさんのプロフィールと、ここ最近の活躍ぶりをご紹介しましょう。
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バスケ部から宝塚へ、蓮水ゆうやさんのプロフィール
幼少時からクラシックバレエを習っていたという蓮水ゆうやさんは、小学校3年生くらいから身長が伸び始めて、中学時代にはその身長をいかしてバスケ部に所属するようになったそうです。
しかし伸び悩み、不安を憶えていた高校時代にお母さんから宝塚歌劇団の舞台をテレビで見せてもらったことをキッカケに、宝塚歌劇団の入団を目指すようになります。
2000年、宝塚音楽学校に一発合格して入学。2002年に宝塚歌劇団に88期生として入団します。初舞台は星組公演「プラハの春 / LUCKY STAR!」で、その後宙組に配属されます。
2006年の新人公演「維新回天・竜馬伝!」では2番手の男役に抜擢され、2008年の新人公演「黎明の風」では念願の主役に抜擢されます。
宝塚バウホールで不定期に行われるバウ・ワークショップの「殉情」で主演となり、2013年宝塚バウホール「the WILD Meets the WILD」で七海ひろきさんとダブル主演を果たします。そして2014年、「ベルサイユのばら-オスカル編-」の舞台を最後に宝塚歌劇団を退団しました。
宝塚専門チャンネルのナビゲーターを2回務めてタレント性も高評価
宝塚専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」では、各組期待のタカラジェンヌがナビゲーターとして選出されて、宝塚歌劇団の情報を配信しています。蓮水ゆうやさんは2004年の第3期スカイ・フェアリーズに選出、2011年には愛花ちさきさんと一緒に第1期スカイ・ナビゲーターズを2年間務め、舞台とは異なる顔を見せてくれて人気を獲得しました。
退団後は男役だけでなく、さまざまな役柄にチャレンジ
174cmのスラリとしたスタイルが自慢の蓮水ゆうやさんは、かっこいいと称されて憧れる人が多い男役でしたが、退団後は2014年の赤坂READ/THEATER「私はスター」で主演を務め、2015年は銀河劇場「THE SHOW INFECTED “CONNECTION”」、俳優座劇場「夜を急ぐ者よ」、新歌舞伎座「結婚しない女たち~京都室町はんなりはうす~」と相次いで舞台で大活躍、かっこいい男役だけでなく様々な役に挑戦しています。
これからも色々な舞台に蓮水ゆうやさんの名前を見つけられるほどの活躍は、ファンにとっては嬉しいところですね。