ビジュアル系の先駆者的存在!アンティック-珈琲店-の魅力とは – トレタメ

ビジュアル系の先駆者的存在!アンティック-珈琲店-の魅力とは

アンティック-珈琲店-の結成は2003年と早く、非常に長い間続いているバンドです。

2007年の日比谷野外音楽堂のライブを境に当時のギタリストであった坊が脱退してしまいました。反響は大きく、女形ギタリストのパイオニアとして走っていたために、脱退を惜しむ人も多かったです。

アンティック-珈琲店-
出典:©Natasha,Inc. ナタリー 「熱くなれ」英語版も収めたアンカフェ新作「ラフ・ソング」 より
しかし、新しくギターのtakuyaとキーボードのゆうきが加わり新しいアンティック-珈琲店-としての活動が再開しました。愛称はアンカフェでありファンの愛称はカフェっ仔です。

そんな彼らの魅力に迫りたいと思います。

ボーカルのみくの歌唱力

アンカフェには欠かすことが出来ないボーカルであるみくの歌唱力は他のバンドに比べると、非常に特殊な歌い方をする事で有名です。

何よりも、声が特殊であり男性の声と感じさせないほど高い声であるために、中々真似できません。


出典:youtube©Being,Inc. アンティック-珈琲店-メジャー1st Album「ラフ・ソング」全曲ダイジェスト映像 より
アンティック-珈琲店-が活動休止してからは、LC5と言うバンドを結成しており、ソロ活動として勢力を出していました。

しかし、復活が決まってからはあまり目立った活動もなく、現在ではアンカフェとしての活動が非常に多いです。

ギタリスト坊の突然の脱退

2007年の日比谷野外音楽堂でのライブをもって坊が脱退する事となりましたが、ネットなどではメンバー間の不仲が噂される中、実際の理由はわかっていません。

長年原宿系音楽として走ってきましたが、脱退によっての衝撃も大きくファン離れも多くあったとされています。

楽曲の殆どは、彼が手がけている物が多くキャッチーなメロディーからは、彼の性格も感じさせることが出来ました。

日比谷野外音楽堂で行われたライブは、DVD化される等人気があり、ラストナンバーであるBondS~絆~では脱退する彼を思って何度も何度も曲を終わらせない様に煽っている姿は感動をさせてくれるものがあります。

復活してからは、彼との関わりはありませんが今でも彼が作曲した曲をライブのセットリストに入れるなどしており、曲として語り継がれています。

そんな彼らですが、2015年の夏、ついにメジャーデビューが決定しました。これからも、カフェっ仔と共に飛躍を続けて欲しいですね!