横文字ばかりが並ぶビジュアル系バンドの中で“ 和 ”を感じさせる衣装に身を包み、激しい楽曲を奏でるビジュアル系バンドがこの『 己龍( きりゅう ) 』。 2009年に発売した『 月ノ姫 』から 2011年に発売した『 叫声 』までリコンインディーズチャートで 1位を獲得し続けた伝説的ビジュアル系バンドです。
己龍を作り上げるメンバー
そんな 己龍 のメンバーは唯一無二なヴォーカル黒崎 眞弥さんと上手の赤い人こと主に作詞作曲を手がけるギター酒井 参輝さん。 ギターの九条 武政さんとベースで女形の一色 日和さん。 そして、天才肌のドラムス遠海 准司さんの 5人で結成されているバンドです。
楽曲のコンセプトとして「 和製ホラー 」を前面に押し出しており、その曲の多くは痛い内容を生々しく表現する歌詞に、琴や和笛・読経などの和のテイストを融合させた独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。
己龍(きりゅう)のライブをもっと楽しむ!
己龍に限らず、最近のビジュアル系バンドではYOUTUBEなどに、ライブ中の振り付け講座などがアップされており、予めそういった振り付けを覚えてライブ会場に行くとより楽しむことができるので、おススメです。
また、どうせなら「 メンバーに気づいて欲しい 」というファンの方はお気に入りのメンバーのグッズを自作したり、メンバーに向かって大きな声を出すとかなりのアピールになるようです。
それに小さめの箱の場合は、逆ダイ時ファンであることをアピールしながら手を伸ばすと握手してもらえることもあるそうです。 「 己龍のピックが欲しい! 」というファンの場合は最前列よりも、中央にいるほうがとりやすいので、なるべく近くにいることがピックを取るための鉄則。 「 若い子ばっかりなんでしょ……? 」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!
もちろん若い子たちもいるのですが、アサラー、アラフォーで己龍にハマる方も少なくないので、年齢を気にする必要はありません! 幅広い世代に人気のある己龍のライブにアナタも参戦してみてはいかがでしょうか?