現在までも続くヴィジュアル系音楽シーンのパイオニアであり、バンド「X JAPAN」の中心人物であるYOSHIKIさん。
もはやV系ファンならずとも、知らない人はほとんどいないほどの大きな存在ですよね。
カリスマ性に溢れ、数多くのミュージシャンからも熱いリスペクトを受ける彼ですが、ビッグアーティストとして、これまでに多くの「伝説的エピソード」が語り継がれています。
今回はそんなYOSHIKIさんの数ある伝説エピソードの中でも、ファンの間で長年語り継がれる、特に有名なものをご紹介していきたいと思います!
X JAPAN YOSHIKIの伝説エピソード①「カレーが辛い」事件
出典:©Natasha,Inc. ナタリー やってやれないことはない」YOSHIKIの名言刻んだタオルで暑い夏を突破 より
YOSHIKIさんのカレー事件は、YOSHIKIさんの数ある伝説の中でも最も有名であり、ファンであれば知らない人はいないというほどのエピソード。
X JAPAN初の東京ドームライブの前日、リハーサルの前に、好きなカレー屋さんのカレーを用意してもらうようにスタッフに手配していたYOSHIKIさん。
しかしいつものように用意されていたカレーを食べたところ、何故かあまりにも辛く、その辛さに激怒したYOSHIKIさんは、テーブルをひっくり返すしてしまうほどだったんだそうです・・・
一口食べただけで全身血の気が引いて汗が止まらず、半分倒れてしまうほどに辛かったそうで、どうやら、スタッフが手違いで同じカレー屋さんでも違うオーダーのカレーを頼んでしまったんだとか。
なんといつも食べているカレーの数十倍の辛さだったそうで、結局、YOSHIKIさんはこの日リハーサルをやらずに、そのまま激怒して帰ってしまったんだそうです。
ちなみに、近くでその光景を見て笑っていたボーカルのToshlさんにも食べさせたところ、同じように猛烈に汗をかきだしたんだとか。(笑)
このエピソードはテレビ番組を通じてYOSHIKIさん本人から語られて以来各所に広まり、YOSHIKIさんを代表する伝説エピソードになりました。
あまりにもこの話が有名になりすぎて、YOSHIKIさんがたまに日本でカレー屋さんに入るとお店の人に警戒されてしまうこともあるとご本人の口から語られていました!(笑)