游彩のサウンドチェック&おすすめ曲紹介!
游彩の掲げるコンセプトは”哀愁ショック”です。
前身であるジンでは「ジャパニーズ哀愁ポップ」を掲げ活動していた彼らですが、自らの過去の全てを否定するのではなく、良い部分は残し、「游彩」としてもさらに新しく作っていくという意向のため、”和”のイメージやサウンドはそのまま引き継がれています。
和の世界観を持ったヴィジュアル系バンドは少なくないですが、彼らの楽曲には引っかかるような、遊びの効いた耳に残る楽器フレーズから展開する哀愁のメロディが特徴的です。
激しさやメロディアスさといった極端な方向に特化するのではなく、異なる複数のアプローチを違和感なく自らの世界観でまとめあげているのは彼らの巧みなセンスによるもの。
そんな「游彩」として初めての音源が3月1日に発売された1stシングル「アイラク偽心」です。
https://www.youtube.com/watch?v=r4EHdhoLLro
出典:©NSレコード 1stシングル『アイラク偽心』MVフル より
游彩のコンセプトである”哀愁ショック”を象徴するイメージで作られた楽曲で、歌詞ではボーカル・雨音類の”書きたかった言葉”がストレートに綴られています。
ヘヴィなグルーヴのサウンドに、どこか懐かしさを感じるメインのギターフレーズが印象的で、シャウトのある激しいパートからキャッチーで聴きやすいサビと、わりと展開が多めな曲なのですが散らかった印象がなく、まとまって聴こえるのは構成と音作りのバランスが上手いからでしょう。
巨大な扇子がインパクト大なお寺で撮影されたミュージックビデオも見応えばっちりです。
「游彩」の今後の活動にも要注目!
バンド名を改め、新たなスタートを切った「游彩」
7月26日には2ndシングル「雨」の発売も決定しています。
これからの更なる活躍が期待されるバンド・游彩に今後も要注目です♪
著者:下地啓介