1周年を迎えた、今後が気になるビジュアル系バンド『 DADAROMA 』
2014年の11月1日に情報がはじめて公開されたビジュアル系バンド『 DADAROMA 』は4人組のビジュアル系バンドです。
明るいビジュアル形バンドも目立つ中で、ダークでヘビーな楽曲でファンを魅せる彼らに今回は注目したいと思います。
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DADAROMAの楽曲の特徴
ゴールデンボンバーやシドなどのようなビジュアル系バンドが目立つ中において、新星ビジュアル系バンドとして暗く、切ない妖艶なダークな世界観を楽曲によって際立たせるのが、DADAROMAの楽曲の特徴です。
ダークかつヘビーな楽曲の中には、ピアノやシンセサイザー、管楽器などが織り交ぜられ、作曲を担当するギターの太嘉志の才能を感じさせます。
もちろん、ふつうの人なら難しい楽曲を歌い上げるボーカルのよしあつの独特な歌声も、 DADAROMA の楽曲においてかかせません。
ヘビーな世界観を演出するメンバーたち
DADAROMA が発表している楽曲の中でも、一番特徴的とも言えるのは鬼気迫るようなドラムの迫力でしょう。それはDADAROMAを語るのならば、外せない部分です。
ドラム担当である祐介のドラム技術は非常に高く、ヘビーな楽曲の世界観を伝えるために重要な役割を担っているのです。
また、重いのにどこか繊細だと言われる美しい音を奏でる朋 のベースも、聴くものにありありと楽曲のイメージを伝えるのに必要な存在です。どちらが欠けても、DADAROMAの今の音楽は成り立たないと言えるでしょう。
3ヶ月で10万再生を記録した「 溺れる魚 」
DADAROMA と言えばバンドの情報解禁とともに11月1日、0時0分に公開された「 溺れる魚 」を語らないわけにはいきません。
なんと、たった3ヶ月という短い期間で10万回以上の再生を記録した、この楽曲は多くの音楽関係者を驚かせました。
ボーカルのよしあつのブログでも、その歌詞が触れられ現在も「 溺れる魚 」はYOUTUBE上でも観覧することが可能です。
意味深な歌詞が何を言っているのか、それはアナタの解釈によって変わってくるでしょう……。
始動ワンマンライブは数分で完全ソールドアウトに
情報解禁から「 只者ではない 」空気を放ってきた DADAROMA は2015年1月11日新宿RUIDO K4にて行われた始動ワンマン「 ダダロマ 」のチケットを数分で売り切るという快挙をなしとげました。
これは最近のビジュアル系バンド中でも、かなり珍しいことです。
歌詞、楽曲、スター性の三拍子がそろった今後を感じさせるビジュアル系バンドのDADAROMAに注目してみてはいかがでしょうか?