3月16日、「天は赤い河のほとり」「シトラスの風〜Sunrise〜」の幕が上がりました。
この公演にて真風涼帆さん率いる宙組がスタート!
これから観劇を楽しみにされている方も多いことでしょう。
今回の公演は、トップスターが代替わりしただけではなく、トップ娘役に星風まどかさん、二番手スターも芹香斗亜さんに。
そして、これまであまりクローズアップされてこなかった多くの若手スター達にスポットがたくさん当たっています!!
出典:youtube©TakarazukaRevueCompany
宙組公演『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』初日舞台映像(ロング)
特に芝居の「天は赤い河のほとり」では、新人公演で中心となる若手世代の活躍が目立ちました。
今回は、そんな宙組若手陣についてクローズアップしていきたいと思います。
芝居の幕あきから大活躍!希峰かなた、天瀬はつひ
「天は赤い河のほとり」は漫画原作。女子高生が古代オリエントにタイムスリップするところから展開されるストーリーです。
幕あきは現代の世界。
遺跡を発掘している日本人の教授が登場するのですが、それが希峰かなたさん演じる氷室聡。
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 宙組・希峰かなたプロフィールよりヒロインのユーリが現代にいた時のボーイフレンドという設定です。
ユーリと離れ離れになった時からだいぶ経っているようで、少し年配の役のようですが、希峰さんはすんなりと演じており、デニム姿の脚の長さに圧倒されます。
氷室と一緒にいる日本人女性が、天瀬はつひさん。
出典:©宝塚歌劇団 公式HP 宙組・天瀬はつひプロフィールより「神々の土地」新人公演で星風まどかさんの役を演じていました。今回は、ユーリの妹という役柄。
氷室との関係性はわかりませんが、氷室とともにユーリのことを現代で憂いていた役なのでしょう。ちょい役ですが、目立っています。
この2人と、凛城きらさん演じるキックリに導かれ、物語の幕は上がります。
[next_heading title=ヒロイン・ユーリの周辺を守るのは100期生。愛海ひかる、天彩峰里]