「ひらめ」「きわ」などの愛称で親しまれている朝月希和さんは、新人公演でヒロインに抜擢されるなど今後の活躍に目が離せない花組所属の娘役です。とても大切な時期に差し掛かっている朝月希和さんのプロフィールを、このタイミングだからこそご紹介したいと思います!
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将来の宝塚を背負って立つ?朝月希和さんのプロフィール
東京都出身の朝月希和さんは、2008年に宝塚音楽学校へ入学、2010年に宝塚歌劇団に入団した96期生です。入団時の成績は23番目だったといいますから、宝塚歌劇団に入団してから実力をつけてきたタカラジェンヌといって良いでしょう。
月組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』で初舞台を踏み、その後花組に配属されます。『ファントム』『サン=テグジュペリ ―「星の王子さま」になった操縦士』などの舞台に出演した後、2013年『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-』の新人公演でヒロインに大抜擢となりました。
新人公演でヒロインを射止めた朝月希和さんは、その後も『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-』『ノクターン -遠い夏の日の記憶-』などの舞台に相次いで出演。
2015年の『新源氏物語』では本公演では女三の宮を演じ、新人公演ではヒロインの藤壺の女御に抜擢されています。将来の宝塚を背負って立つと言っても過言ではない、本格派娘役なのです。
抜群の歌唱力と困り眉でファンを魅了中
朝月希和さんと言えば、最大の魅力はやっぱり歌唱力。歌ウマ自慢の多いタカラジェンヌの中で、それほど大きな声量があるというわけではありませんが、何度同じ歌を歌ってもブレない正確さが光るので、ひときわ目立つ存在ですよね。
さらにもうひとつ、朝月希和さんの密かな魅力としてヅカファンの間で話題なのが、「困り眉」。やろうと思ってもなかなかできない萌え表情だけに、貴重な存在なのです。
まだこの歌唱力と困り眉を目撃していないファンの方は、そこにも注目して朝月希和さんを応援していきましょう♪