【考察】ギョベクリ・テペは誰が建てた?面白すぎる5つの都市伝説的仮説を紹介|ノア、巨人、宇宙人まで

【考察】ギョベクリ・テペは誰が建てた?面白すぎる5つの都市伝説的仮説を紹介|ノア、巨人、宇宙人まで

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トルコ南東部の丘にある謎めいた遺跡、ギョベクリ・テペ。

なんと1万年以上も前に作られたもので、農耕も文字もなかった時代の人類が作ったとも言われています。

「人類最古の神殿」と呼ばれ、研究者や歴史好き、都市伝説ファンを魅了してきました。

発見から30年以上経ち、今も発掘は続いていますが、「誰が、なぜ、どうやって建てたのか?」という謎を巡っては色々な説が出ています。

この記事では、ギョベクリ・テペに関するちょっと変わった5つの仮説を紹介します。

信じるかどうかはあなた次第。人類史の謎を解くヒントがあるかもしれませんよ!

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仮説①:ノアの箱舟ゆかりの地だった説

近年じわじわと話題になっているのが、ギョベクリ・テペと旧約聖書を結びつける説です。

その説とはズバリ「ギョベクリ・テペは、ノアが建てた祭壇だったのでは?」というもの。

旧約聖書『創世記』には、神が世界に大洪水を起こしたあと、ノアの方舟はトルコ東部のアララト山に流れ着いたとされています。
そして、洪水が収まった後、ノアは神に感謝するための祭壇を築いたと記述されています。

「ギョベクリ・テペはその祭壇だったのでは?」というロマンあふれる解釈です。

アララト山とギョベクリ・テペは同じトルコ国内に位置するため、「地理的に完全否定はできないのでは?」という見方もできワクワクされられます。

動物彫刻=方舟の動物だった?ただし・・・

ギョベクリ・テペの柱には様々な動物が刻まれていますが、その中には本来この地域には生息していなかった動物もいます。

そのため、「世界中の動物を見たノアが記録として彫ったのでは?」という解釈もあります。

ただし、アララト山とギョベクリ・テペは直線距離で約300km以上離れていて、当時は徒歩移動だと考えるとなかなかの距離。

さらに、考古学では約11600年前の建造物とされているギョベクリ・テペですが、大洪水が起こったのは紀元前3000年前後(諸説あり)で、7000年以上のズレがあるのです。

そのため、この説を支える人は年代測定に疑問を持ち、「ギョベクリ・テペはそこまで古くないのでは」と解釈しなおす人もいます。

とはいえ、物語としての魅力が高く、ドラマチックな仮説として人気があるのは納得です!

仮説②:古代の天体観測神殿だった説

仮説の中でも最も現実味があると言われているのが「ギョベクリテペ=天体観測施設説」です。

遺跡を構成する円形の建造物は、T字型の巨大な石柱が対になって並び、
その中心軸は、当時の夜空で最も明るい星シリウス(おおいぬ座)が地平線から昇る方向と、ほぼ正確に一致しているといいます。

そのため、「ギョベクリ・テペは夜空を読むための神殿だったのでは?」という説は、考古学者のあいだでも根強く支持されています。

星座を刻んだ石碑?ハゲタカの石板

また、石柱に刻まれた動物は単なる装飾ではなく「星座を表しているのでは?」という見方もあります。

なかでも最も注目されるのが、「ピラー43」と呼ばれる石柱です。

ハゲタカやサソリ、鳥などの動物が組み合わさった彫刻が刻まれており、それらが星座の配置と対応しているという説も。

彗星衝突の記録や天空の変化を読み解ける「宇宙カレンダー」と主張する声まであり、星空とギョベクリ・テペを結びつけた解釈は年々広がっています。

仮説③:失われた古代文明が建てた説

失われた古代文明のイメージ画像 ギョベクリテペ

多くの人の想像力を刺激しているのが、「ギョベクリ・テペは失われた文明が築いたのでは?」という説です。

作家のグラハム・ハンコック氏は、「狩猟採集民が突然これほど高度な建造物を作れるとは考えにくい」と指摘しています。

彼の主張では、氷河期末期に高度な知識や技術を持つ文明が存在し、大洪水などの災害で一度滅んだ後、その生き残りが世界各地に文明の種を広めたというもの。

Netflixのドキュメンタリー『太古からの啓示』でも紹介されたことで、一気に注目度が上がりました。

この説のロマンは、ギョベクリ・テペだけではなく、ピラミッドやストーンヘンジ、マヤ文明の遺跡など世界に残る巨石建造物が「同じ知識を持つ誰か」によって導かれた可能性があるのでは?という点にあります。

ただし、考古学の主流研究では「文明の連続性が確認できない」として、現時点では受け入れられていません。

それでも、失われた古代文明説は魅力的な仮説であり、ギョベクリ・テペの謎を語る上では欠かせない視点のひとつです。

仮説④:巨人・監視者(ウォッチャー)が建てた説

考古学から一気に神話の世界へジャンプするのが、この「巨人・監視者(ウォッチャー)建造説」です。

この説のベースになっているのは、旧約聖書外典エノク書

エノク書には、『監視者(ウォッチャー)と呼ばれる天使が地上に降り、人間に天文学・建築・金属加工などの知識を授けた。その監視者と人間の間に生まれたのが巨人族(ネフィリム)である。』と書かれています。

その監視者や巨人がギョベクリ・テペの建造に関わったのでは?と大胆な仮説が生まれました。

巨大な石柱=人間の力では無理 → 巨人が建てた?
天体知識を持っていた → 監視者が教えた?

という連想から生まれた説で、都市伝説界では一定の人気を誇ります。

完全に神話・オカルト寄りの解釈ですが、「もし本当に巨人が存在したなら?」という想像をかき立てる魅力があります。

人類史ミステリーを語るとき、こういう話が出てくるのも面白いポイントですね!

仮説⑤:地球外の知的生命体が関わった説

古代人類に知識を授ける宇宙人のイメージ図

最後に紹介するのは、都市伝説界で根強い人気を誇る 「地球外の知的存在が建設に関与した」 という説です。

一見突飛に聞こえますが、ギョベクリ・テペには「人類だけでは説明しきれない」と言われるポイントが複数あります。

まず不自然なのは、文明のスタート地点としての位置づけです。

ギョベクリ・テペは、狩猟採集時代に突如あらわれた高度建築。

農耕・文字・金属器・車輪などが無い時代に、60トン級の巨石を加工し、精密に円形配置した技術は、既存の人類史の流れから大きく逸脱しています。

さらに奇妙なのは、世界中に同一の現象が混在する点です。

  • 巨石建造物のブーム(トルコ・英国・エジプト・マルタ)
  • 星と宗教を結びつけた文化
  • 「空から来た存在が知識を授けた」という神話

など当時は交流もない遠い地域で、なぜか同じ方向性の文明の飛躍が起きています。

「人間が独自に進化したのではなく、どこかから知識を渡されたのでは?」と考えることは自然かもしれませんね。

仮説④に登場した監視者は天使として記述されていますが、この存在を高度な知的生命体として解釈する人々も少なくありません。

多くの神話で「空から来た存在」が語られていることは単なる偶然と言い切れるでしょうか?信じるかどうかは、あなた次第!

まとめ

ギョベクリ・テペは、ただの古代遺跡ではありません。考古学説、オカルト、都市伝説、どの視点で見るかによって全く別の姿を見せます。

どれも決定的な証拠がある仮説ではありませんが、真実が何かを想像するだけでもワクワクしませんか?

今後の発掘・解明に期待したいですね!

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