鳳翔大さんの印象的な役を振り返る
「バレンシアの熱い花」新人公演ロドリーゴ役
2007年の大和悠河さん、陽月華さんの宙組トップコンビの大劇場お披露目公演は、鳳翔さんにとっても、88期生ファンにとっても思い出深いものだったようです。

出典:©宝塚歌劇団 2007年『バレンシアの熱い花』より
新人公演にて、同期春風弥里さん演じる主役フェルナンドの友人・ロドリーゴ役をつとめたのです。のちにスカイステージでロドリーゴ役への熱い思いを語った鳳翔さん。
新人公演の配役が発表される前から、お稽古場でこの役に憧れ、練習もしていたところ、ある日ロドリーゴ役に決定した夢まで見るほどになったといいます。
そしてなんと翌日、香盤表が出され、正夢になったことに驚いたといい、充実した公演となったようです。
脚を組んで座っているだけでも目を引くスタイルの良さだけでなく、貴族のおぼっちゃん役に説得力を持たせる役作りで、存在感を感じさせました。
春風さん、鳳翔さん、早霧せいなさんの主要役3人「みーちぎ大」トリオでの銀橋でのシーンは、宙組の将来に期待を抱かせる華やかなものでした。
「Paradise Prince」新人公演スチュアート役

出典:©タカラヅカ・スカイ・ステージ タカラヅカ・スカイ・ステージ『Paradise Prince(’08年宙組・東京・新人公演)』より
続く「黎明の風」にて新人公演初主演を射止めた鳳翔さんは、「Paradise Prince」でも連続して主役を演じることとなります。
王子様的キャラクターと群を抜くスタイルで、キラキラしたパワーにあふれた舞台を見せてくれました。キスシーンでもドキッとさせられたファンも多かったのでは?
この公演で「みーちー大」と愛された春風さん、蓮水ゆうやさん、鳳翔さんは新人公演を卒業し、宙組の男役として成長を続けます。
長身組ならではの宙組「Apasionado!!II」での迫力のありすぎる!?女装姿も印象的ですね。