蓮つかささんが好演!新公「NOBUNAGA」はご機嫌斜め!? – トレタメ

蓮つかささんが好演!新公「NOBUNAGA」はご機嫌斜め!?

2016/08/28

月組トップスターの龍真咲さんのファイナル公演ということで注目されている「NOBUNAGA」ですが、新人公演も素晴らししい仕上がりです。特に今回は蓮つかささんにスポットをあててみましょう!

■渋めの男役!蓮つかささん

蓮つかさ

蓮つかささんは、月組男役97期生です。あどけなさの残る顔立ちとは裏腹に、舞台ではしぶい男役を見せてくれるかっこいい人です。

スタイルがいいのが蓮つかささんの魅力でもあり、スラリとした立ち姿はほれぼれしますね。

そんな蓮つかささんが今回「NOBUNAGA」新人公演で挑戦するのは、足利義昭役です。

透明感のある美しい声が魅力の彼女。今回もその透き通る声はうっとりしますね。

しかし、今回の「NOBUNAGA」では声で芝居をしないこと、を課題としていたようです。

■声だけじゃない!蓮つかささんの新たな魅力

蓮つかさ

美しい声は蓮つかさんの大きな魅力です。

今回の公演では、その美しい声はもちろん、芝居センスに驚かされました。

信長役の暁千星さんとのシーンも見事にはまり、見ていて楽しくなってしまいました。

こんな軽快な雰囲気も彼女に似合うのだなあ、と感じましたね。

ちゃっかりものの足利義昭役を見事に演じきっていました。

本公演では、沙央くらまさんが演じている役で、多くの人から絶賛されている中、同じ役を演じるのはつらいことでしょう。

しかし、演技も上手な蓮つかささんだけに、彼女なりの足義昭を堂々と演じていました。その役づくりには迷いがなく、気持ちよく見ることができました。

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