ヤバコウキの時代到来。キャラ濃すぎなOKAMOTO’Sって?

2016/07/19
ヤバコウキの時代到来。キャラ濃すぎなOKAMOTO’Sって?

◆オカモト・ショウ(Vo.)の顔が濃すぎるのはハーフだから?父はジャズサックス奏者 スコット・ハミルトン

濃厚な存在感を放つフロントマン、オカモト・ショウさん。その顔の濃さ、そしてバンド内で唯一英語が堪能であることから一時期はメンバーに”外タレ”とのあだ名をつけられていました。

ライブ中でのMCやファンへの煽りもどこか片言っぽく感じられる彼…。まるで海外ドラマの吹き替えのような喋りがなんだかクセになる味をだしています。

そんなオカモト・ショウさんの父はジャズ界に若き天才が現れたと衝撃を与えたジャズサックス奏者、スコット・ハミルトンさん。

ただ顔が濃いのではなく大物の血筋を受け継いでいるからこその顔の濃さだったんですね…!(※筆者はショウさんが一番好きです)

◆オカモト・コウキ(Gt.)の時代到来。ALL1人でこなす「ヤバコウキ」がまじヤバコウキ


出典:©オカモト・コウキ オカモトコウキ公式Twitter より

驚きの出生・過去を持ち合わせる癖の強いメンバーに埋もれ、最も平凡そうに見えていたギタリスト、オカモト・コウキさん。しかしOKAMOTO’Sファンならご存知、ここ数年はキーコーちゃんことオカモト・コウキさんの時代が到来しているんです!

天然パーマのふわふわヘアにつぶらな瞳が愛らしいキーコーちゃん。ライブでも少し控えめな態度をとっていますが、それはMCだけの話。ギターソロでは男気あふれる音色をかき鳴らす姿でファンの心を鷲掴み。

そして2015年に発売された「Beautiful Days」のカップリング曲として収録された「ヤバコウキ」なる楽曲が彼の埋もれていた”濃いキャラ”を丸裸にしました。

OKAMOTO’S公式YouTubeアカウントで配信されているトーク番組『オカモトーーーク!』のエンディング曲になっている「ヤバコウキ」は、オカモト・コウキさんが1人で作詞作曲、演奏歌唱(コーラス含む)をこなした楽曲。

「二ャー二ャー二ャー二ャー二ャー二ャー…♪」から始まるこの楽曲はヤバコウキの真髄溢れるやばさ。イヤフォンをして聴くとまるで360℃オカモト・コウキさんに囲まれているかのような感覚を味わえます。

◆新曲「BROTHER」が芥川賞作家・又吉直樹の『火花』実写ドラマ主題歌に起用!


出典:©Netflix Japan 火花 予告編 – Netflix [HD] より

とにかくキャラが濃すぎるメンバーが揃ったOKAMOTO’S。そんな彼らの個性が溢れ出ている楽曲にも注目です。

2016年6月1日にシングルとしてリリースされる新曲「BROTHER」は、LOVE PSYCHEDELICOのNAOKIさんをプロデューサーに迎えた楽曲。Netflixで配信される芥川賞作家・又吉直樹さんの『火花』実写ドラマ主題歌に起用され、更に楽曲への期待が高まっています。

2016年は47都道府県ツアーの開催も決定しているOKAMOTO’S。演奏力の高い楽曲、そして個々の濃いキャラクターに語り尽くせぬ魅力をまだまだ秘めている彼ら。そんなOKAMOTO’Sの魅力をその目で発見してみてくださいね!

著者:しほり

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