■意外にエリートだった!?長縄まりあさんが声優になるまで
自分の声は“変わっている”と長縄さんが気が付いたのは、中学生の頃でした。
禁煙を呼びかける運動に参加したときに周囲がざわついたり、クラスメイトに声のモノマネをされたりすることがあったそうで、そうしているうちに、だんだん自分でも声が変わっていることを自覚するようになったそうです。
声優にたいして「すごい」「かっこいい」という気持ちが生まれたのは、声優のラジオを聴いた時。キャラクターの演技をしている時の声と、普段の話し声とのギャップにとても驚いたそうです。

出典:©I’m enterprise Co.,Ltd. 小澤亜李・長縄まりあのおざなり(@ozanari1134)Twitterより
(↑)声優の小澤亜李さん撮影。
高校二年生の時に日本ナレーション演技研究所の名古屋校に入所します。その後、基礎科から本科への進級審査と同時に行われたオーディションで、なんとアイムエンタープライズに合格!つまり、養成所に入所してたった一年で、事務所に所属することになったのです。もちろん長縄さんはまだ高校生でした。
■初オーディションでメインキャラを勝ち取る!
高校在学中は学業を優先していたものの、卒業後は声優として一気に花開きます。2014年、オーディションで勝ち取ったデビュー作『六畳間の侵略者!?』では、宇宙人の女の子ティアミリス・グレ・フォルトーゼを演じました。
アニメキャラで名古屋の魅力を発信するプロジェクト『project758』でも、アイムエンタープライズの先輩で人気声優の高橋美佳子さん、佐倉綾音さんと共に、メインキャラの陵やまと役に抜擢。
どちらの作品でもソロでキャラクターソングを歌うなど、この時からすでに魅力的な歌声と高い歌唱力を披露していました。
養成所に入所中に事務所入りを果たし、初オーディションでメインキャラを勝ち取ったうえ、さらにキャラソンまで歌ってしまう……厳しい声優業界でこれだけのスタートが切れたのは、本当に素晴らしいことだと思います。
■長縄まりあさんの歌声を堪能できる「ナナシス」
そんな長縄さんの歌唱力が最も発揮されることになったのが、スマホ向けのアイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム『Tokyo 7th シスターズ』(ナナシス)。バンドユニット「4U」のドラム担当、佐伯ヒナ(さえき ひな)役を担当しています。

出典:©Donuts Co. Ltd. 「Tokyo 7th シスターズ」公式(@t7s_staff)Twitterより
佐伯ヒナはお菓子(特にポップコーン)が大好きで、見た目は幼いですが、実はしっかり者のバンドリーダー。まさに長縄さん本人のような、とっても可愛いキャラクターです。
ナナシスライブでは、普段では見られないノリノリでハイテンションな長縄さんを見ることができます。とはいえ、あくまでも自分のペースで楽しんでいる様子がとても伝わってきて、ステージに立ってもやっぱり「まりあんぬだな~」と微笑ましい気持ちになります。

出典:©山下まみ(@yamashita_mami)Twitterより
ちなみに4Uは「エア演奏」なのですが、ドラムを叩く“振り”をする長縄さんも、一生懸命なんだけれど、どこかのん気な感じがあって、そこがまた長縄さんらしくて可愛いんですよね。
とはいえ、ドラムの振りは手にマメができるぐらい練習したといいます。陰の努力を惜しまないところもさすがです。
2017年11月29日には4Uの1st Mini Album「The Present “4U”」が発売。ぜひ長縄さん演じる佐伯ヒナの歌声をチェックしてみてください。楽曲のクオリティーも高いので、きっとお気に入りの曲が見つかるはず!
では続いて、「ステラのまほう」のたまちゃん、そして「小林さんちのメイドラゴン」に登場した幼竜カンナを紹介!