クリスティーヌの願い。しかしそれは…。
「My True Love (私の真の愛)」

出典:©宝塚歌劇団 公式HP 花組公演『ファントム』特設ページよりキャリエールからエリックの真実を聞いたクリスティーヌが、エリックに訴えかけるのがこの曲です。
“私の真の愛を受け止めて、仮面の奥に隠された真の姿を見せて…。”
クリスティーヌがエリックに歌いかけます。
そして恐る恐る、エリックは顔を見せるのですが…。
クリスティーヌはエリックの真の姿を受け入れることができないのです。
ファントムの嘆き・・・
「My Mother Bore Me (私を産んだ母)」
クリスティーヌに受け入れられず、絶望の底へと堕ちるエリック。
母の温もりを思い出し、それをクリスティーヌに感じていたことを切々と歌い上げるのがこの曲です。
“母は僕を、南の荒野に産んでくれた…”
エリックが泣きながら歌うこのシーンは本当に胸が苦しくなってしまいます。
そして物語は終盤へと進みます。
愛に包まれて育ったエリック
「You Are My Own (お前は私のもの)」
自暴自棄となったエリックがオペラ座で暴れ、クリスティーヌを求め、追われる身となりますが、彼をかばうのはキャリエールです。
キャリエールはずっとエリックの成長を見守ってきたのです。
“私の愛しい子よ…、かけがえのない宝物”
そして、エリックは、
“いつかあなたの手で、安らかに眠らせてほしい”
と歌います。
真実が明かされ、エリックが愛に包まれるこのシーンは涙なくして見られません。
そして、物語は悲しい最後を迎えるのです。
この続きは、皆様、劇場でお確かめください!
ドラマティックな楽曲が名作へと導いた「ファントム」

出典:©宝塚歌劇団 公式HP 花組公演『ファントム』特設ページよりいかがでしたでしょうか。
「ファントム」はお話も切ないものなのですが、楽曲の素晴らしさがさらに観客の気持ちを高ぶらせてくれる名作。
ぜひ、劇場で体感してもらいたいです!
著者:すみれ文案