【ドラマ・映画】NETFLIXで見れるおすすめ台湾作品まとめ！【2024年最新】

台湾の中医師の家庭に生まれたニェンニェンと、サンフランシスコで育った台湾系アメリカ人のジョセフィーン。2人の視点から現代社会や文化の違いを描いたドラマ。

日本人に人気の観光地『迪化街』で撮影されたシーンも多く、台湾ならではの風景や文化が魅力的に映されているところも見どころです。

作者の家庭教師経験を元に、台湾の様々な家族のシーンが記録された同名エッセイが原作のドラマ。アンソロジー形式で、複数のエピソードが展開されます。
日本よりもはるかに学歴社会と言われる台湾での親子の関わり方を風刺的に描いたストーリーがおもしろいです。

小説が原案とする短編SFスリラー集。人間が内に秘めた「本性」ともいえる欲望。それが引き起こす恐怖を不思議な世界観で描いています。各エピソードが約30分の1話完結型です。
「ほん怖」シリーズが好きな方におすすめです。

台湾マフィアのボスの娘・アンジーは、超人気イケメン俳優のイーハンの大ファン。身分を隠してイーハンの所属する事務所に就職することから始まるドタバタラブコメです。
韓国でも人気のあるリウ・イーハオが「本人役？」とも言えるトップ俳優を演じたことでも話題となりました。魅力的な登場人物が多いので、どのシーンを見ていても楽しい作品です。

家族を守るために脱獄を決意した囚人。その先で、より危険な陰謀に巻き込まれていることに気づき…。
緩急のあるストーリー展開で、思考が止まらない感覚が楽しい！ラストまで一気に見てしまいたくなる没入感があります。

アメリカから帰国したエース心理学者の魏松燕は、彼の心理カウンセリングが台湾の世論と相容れないことを発見した。西門町でカウンセリングスタジオを開いてみたものの、常に閑古鳥が鳴いている始末。そんな時、1人の女性が訪ねてきたが、彼女は何と幽霊に憑依されていた…！？

患者を助けるために、幽霊にカウンセリングを施すという新鮮なストーリーです。幽霊といっても、ホラー作品のような描き方では無いので構えずに見ることができます。

現世に転生した霊界の王が、昼はパン屋で働きながら夜に悪霊退治をしながら時を越えた恋を実らせるために邁進するストーリー。台湾は街のいたるところに廟（びょう）があり神様が奉られています。そんな台湾の神様たちも登場するので、単純なラブストーリーよりも味わい深いのが魅力。
設定もよく練られていて、見ていて飽きないストーリー展開が楽しめます。

『未来モール』と呼ばれる何でも買えるショッピングサイト。愛、名声、美しさ、人間なら誰でも夢見るものが簡単に手に入ることは本当に幸せなのか？ミステリアスなショッピングサイトにより人生が歪められてしまう3つのエピソードが展開されます。
『世にも奇妙な物語っぽい！』という感想もよく聞かれますね。映像も美しく、俳優も美男美女揃いなところも楽しく見れるポイントです。

同名のオンラインゲームが原作で、映画化もされた作品のドラマ版です。原作の1969年の台湾白色テロ時代から30年後が舞台になっています。台北から田舎の高校に来た転校生が、学校の禁止区域に立ち入ってしまうことで学校の過去が徐々に明らかになり…。

台湾の歴史や文化、信念が現代的要素で表現されていて、深いストーリーが楽しめるホラー作品です。

アスペルガー症候群の法医学者が、娘が犯罪に巻き込まれていることに気づき、新聞記者と協力しながら事件の原因を突き止めていくスリリングなストーリー。公開時には台湾ドラマの中で最高評価を記録し、主にアジア諸国のNETFLIXでは上位ランカーの作品となりました。複雑なキャラクター設定をリアルに演じたジョセフ・チャンの演技力が爆発している作品です。

余命わずかな青年が、自分が死んだ後も彼女が幸せでいられるよう、自分の代わりとなる新しい恋人を探そうとする純愛ラブストーリー。韓国でもリメイクされるほどのヒットを飛ばした同名映画のドラマ版です。ワン・ジンとフェンディ・ファンという台湾の新世代スターが主演している点も注目を集めました。劇中の挿入歌も良い曲ばかりなので、台湾音楽もあわせて楽しんでください。

1988年、写真サークルの学生たちが山林で身元不明の女の遺体を発見する。女性が持っていたのは「日本風スナック 光」のマッチだった…。スナック「光」で働く女性たちの複雑な事情が事件とどう関わってくるのか、続きが気になる作品です。

舞台が日本式スナックということもあり、俳優たちが日本語を話すシーンがあるところもおもしろいです。ノスタルジックな当時の情景の再現も必見！

高度な監視技術が発達した近未来から、過去へ。逆行する時間の中で語られるのは、許しがたい罪をおかした者たちへの復しゅうに燃える、ひとりの男の物語。

35ミリフィルムで撮影され、質感のある映像が作品全体のアンニュイな雰囲気を引き立てています。主人公の中年、成人、少年期をそれぞれ別の俳優が演じていることを知っておくと、見る際に混乱しないと思います。

死んだ父親の恋人で保険金受取人にもなっている自由気ままな若いハンサムな男と、その事実に激怒する気の強い母親。2人の間に挟まれた思春期の息子は戸惑いを隠せない。

シリアスな設定なのに、どこか明るい雰囲気でリズミカルにストーリーが進んでいくギャップがおもしろい作品です。劇中のサントラを担当したのは台湾のトップアーティストの1人、李英宏 aka DJ Didilong。音楽も非常に良いので是非注目してください！

問題を起こしてばかりの弟が少年院に送られたことをきっかけに、家族としてのバランスを失った一家。絶望のどん底で、さらに予想もしない悲劇に見舞われ….。

1つの家族の子供たちと両親の心境をゆったりと描きます。約150分と非常に長い映画ですが、いくつもの心境が折り重なり進んでいく人間のリアルさを感じられます。2019年の金馬賞で最優秀長編映画賞を受賞した作品です。

霊能力を持つ者たちが集まった秘密の地下警察組織。人間と死者の境界を脅かす悪霊を退治するため、特別チームに加わった新米刑事が仲間らと共に難事件に挑む。

台湾らしいコメディとファンタジーが入り混じったリラックスして見られる映画です。台湾らしい宗教の所作が見られたと思いきや、西洋風のルシファー信仰者が登場するなどちゃんぽん感が楽しいです。