龍真咲さんの最後の舞台!「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」をチェック!
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2016年の宝塚歌劇団の舞台の中でも、特に高い注目を集めている作品の一つが「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」です。作品としての魅力はもちろんのこと、龍真咲さんの最後の公演としても話題となっています。
ここでは、そんな「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」とはどんな舞台なの、その見どころなどについてもご紹介してみたいと思います。
◆「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」ってどんな舞台?内容は?いつ上演される?
2016年の注目の舞台「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」は、戦国の乱世を駆け抜け、そして天下統一を目前にしながらも、散っていった戦国武将の織田信長の生涯をテーマにしたものとなっています。
時には「うつけ者」と、そしてまた時には「魔王」と呼ばれ、おそれられながらも、その信念を貫き続けてきた織田信長。そんな彼と共に、同じ夢を抱きながら駆け抜けた群像を華やかに描いています。
ジャンルとしては、ロック・ミュージカルで、軽快で派手なステージを期待することができるでしょう。
上演の予定は宝塚大劇場で2016年6月10日から7月18日まで、そして東京宝塚劇場で2016年8月5日から9月4日までとなっています。
6月から9月までのロングラン公演となっていますので、チェックしておきましょう。
◆月組「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」注目キャストは?
それでは「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」のキャストについてご紹介しましょう。
まず、主演の織田信長は、この公演を最後に退団することが発表されている龍真咲さんです。幅広い演技をこなすことのできる彼女の、宝塚最後の役がこの織田信長となりました。力強くも繊細な、織田信長という人物を龍真咲さんがどのように演じるのか期待が高まります。
そして、織田信長の正室であり、本作品のヒロインである帰蝶を演じるのは、その華やかなルックスと高い歌唱力・演技力で注目を集めている娘役・愛希れいかさんとなっています。
その他にも、月組二番手男役の珠城りょうさんはローマ出身の騎士ロルテス役を。89期の黄金コンビ凪七瑠海さんと美弥るりかさんはそれぞれ明智光秀役と豊臣秀吉役という誰もが知る武将を演じます。
制作発表でも熱のこもった迫真のステージを繰り広げていましたので、非常に華やかな舞台となることが期待されます。
スタッフは、作・演出が大野拓史さん、作曲・編曲が太田健さん・高橋恵さん、音楽指揮が西野淳さん、そして振付が若央りささんとなっています。
◆月組「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」の見所は?
この話題作「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」見どころはどこなのでしょうか?
もちろん、一番のチェックポイントは、主演を演じる龍真咲さんでしょう。今回が彼女にとって最後の舞台となりますので、これまで以上に気合の入った演技を期待できます。
また織田信長は龍真咲さんが演じてみたかった役だそうdす。戦国時代を駆け抜けた武将である信長の苛烈な生き様は龍真咲さん自身のタカラヅカ人生と重なります。宝塚で彼女を観ることのできる最後のチャンスにもなりますので、しっかりと目に焼き付けましょう。
これまで、長年にわたって宝塚歌劇団月組をリードしてきた龍真咲さんの最後の舞台であることから、他のメンバーの間でも「特別な舞台にしたい」という想いが高まっていることでしょう。そのため、普段の月組公演よりも、よりハイクオリティなステージとなるかもしれません。
いずれにしても、宝塚歌劇団を代表するスケールのステージになることは間違いありません。
宝塚ファンの方はもちろんのこと、興味はあるけれど、まだ実際に舞台を見たことがない、という方にもぜひ、チェックしていただきたい作品となっています。この機会に劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
2016年の宝塚歌劇団の舞台の中でも、特に注目を集めている「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」についてご紹介しました。
非常に注目度も高く、魅力的な作品ですので、しっかり押さえてきたいですね。
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