声優を目指したきっかけは「特撮」??念願の特撮番組も!
■方言がいい
特撮が大好きな松田姉妹。二人がパーソナリティーを務める特撮ヒーローサポート番組『松田的超英雄電波』では、二人の熱い特撮トークを聞くことができます。
ちなみに二人は大阪の高槻出身。親しみやすい大阪弁が、二人のトークをさらに楽しく温かいものにしています。
出典:©I’m enterprise Co.,Ltd. ©アーツビジョン 松田利冴。(@ReSAEnter)Twitterより
お気に入りのグッズをマイクの前に並べ、大好きな特撮について時間を忘れて(ラジオなのに)延々と話している様子は、まるで自分たちの部屋の中のようです。利冴さんと颯水さんの距離感も近く、二人の仲の良さがひしひしと伝わってきます。
実際、二人は今でも一緒に住んでいるそうなので、家でもこんなふうに特撮について楽しく語り合っているのかもしれません。
出典:©I’m enterprise Co.,Ltd. ©アーツビジョン 松田利冴。(@ReSAEnter)Twitterより
特撮について詳しくない人も、2人が熱く話している姿を見ているだけで、とても楽しい気分になってきます。ぜひ一度ニコ生で『松田的超英雄電波』を見てみてください!「仮面ライダーみてみようかな?」という気持ちになりますよ!
■特撮
そんな特撮大好き声優の二人ですが、特にスーパー戦隊シリーズや平成仮面ライダーなど、日曜朝の番組に幼いころからお世話になっていたようです。
平成仮面ライダーは第一作『仮面ライダークウガ』から見始め、第十一作『仮面ライダーW』までは見続けたそうですね。
その後、養成所に通い始めたことにより、日曜日の朝にテレビを見ることができなくなります(『仮面ライダーオーズ/OOO』から『仮面ライダー鎧武/ガイム』まで)。ちなみに、アナログ人間だったため(?)、録画の方法がわからなかったらしいですね……。
上京してからは、ニチアサ復活。『仮面ライダードライブ』から再び見始めることになります。
子供の頃は二人で戦隊ごっこや仮面ライダーごっこをよくやっていたようで、家の前の電信柱にライダーキックをしていたらしいです(笑)
■声優を目指したきっかけ
二人が声優を目指したきっかけも「特撮」でした。
「仮面ライダー電王」で主人公にイマジン「モモタロス」が憑依した時の声を務めていたのが声優の関俊彦さん。「主人公・佐藤健さんの口の動きに合わせて関俊彦さんが声をあてている」というシーンを見た時に、「声優さんすごい!」と感銘を受けたそうです。
二人が声優を目指すきっかけとなった関俊彦さんは、『松田的超英雄電波』第50回のゲストとして登場しています。
声優になりたいと先に切り出したのは颯水さん。利冴さんも、「仮面ライダー電王」を観て「声優さんすごい!」となったのは同じだったので、二人は一緒に声優を目指すことに。
同じ作品を観て、同じように感銘を受け、同じように声優を目指そうという気持ちになるというのは、さすが双子だなと感じますね。
日本ナレーション演技研究所に入所した松田姉妹。その後は別々の事務所へ所属することになります(利冴さんがアイムエンタープライズ。颯水さんがアーツビジョン)。声優としては同期ではなく、颯水さんが二年先輩だそうです。
では続いて、2人が共演した作品を紹介していきます!