花組育ちの”優等生”
雪組トップスター就任までの道のり
望海風斗さんは2014年まで花組で活躍。
早くから注目され、新人公演やバウ公演等で主要な役を経験するものの、初めて新人公演で主演したのは意外にも研究科6年のころ。

出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ Victorian Jazz(’12年花組・バウ・千秋楽)より
バウ公演主演「Victorian Jazz」は研9ですから、決して早くからスター街道を歩んでいたわけではありませんでした。
非常に真面目な性格の持ち主ですから、思い悩んだり、押し出しが弱くなっていた部分があるのかもしれません。

出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ 花組『オーシャンズ11』より
「オーシャンズ11」の悪役・ベネディクト役を演じた頃から、男役として一層カッコよく、組での存在感を増していきます。
これから花組の主要メンバーとして番手を上げていくのかな、と思った矢先、花組から同期の明日海りおさんが2番手として組替え。
ファンとしては、「これから、どうなってしまうのだろう…?」と思う気持ちもありました。
「エリザベート」のルキーニ役を最後に、花組から雪組へ組替え。

出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ 花組『エリザベート―愛と死の輪舞―』より
狂気性に満ちたルキーニ役は絶賛され、新天地での活躍を大いに予感させました。