デジ魂を振り返る!演出から分かる嵐の魅力とあらしっくへの溢れる想い

トレタメ

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そもそもデジタリアンってなぁに?

2014年に発売された嵐のアルバム「ザ・デジタリアン」。デジタリアンとはデジタルなものと人間的なものを融合したものにしたいというメンバーの思いを込めてこのタイトルが付けられました。

発売初週売上は66万枚という大ヒット、初回限定版には収録曲「zero-G」のpvとメイキングが付いておりメンバーの和気あいあいとしたオフショットや、固定カメラを置いてリハーサルの時と同じようにノーカットで振り付けを披露しました。

魅力的な収録曲

アルバムにはメンバー5人のソロ曲も入っておりそれぞれ個性溢れる楽曲となっています。また通常版には15周年の思いをこめて作られたファンの方を思って櫻井翔がラップの作詞をした「Take off!!!!!」という曲も収録されています。

大盛況だったコンサート「デジ魂」

そのアルバムを引っ提げて全国5大ドームコンサートが11月から12月末まで行われました。東京ドームでは初となる5日間行われたくさんの観客を楽しませてくれました。

コンサートでは主にアルバムを中心とした構成になっており、アンコールはなんと1時間を超えるものになり同時に嵐15周年をお祝いする内容になっていました。上の席にいるお客さんの近くに行けるように5人が大きな気球に乗って急上昇したり、客席の間をメンバーがトロッコに乗って来てくれたり様々な演出で、来てくれたお客さんを楽しませてくれる嵐。1つのショーを見ているような気分にさせてくれます。

凝りに凝った演出の数々

自分達の手や足を動かすことによって音が奏でる最新技術を駆使した演出、コンサート中にメンバーの心拍数が分かるように常に表示される演出など、今回のコンサートでは初の試みをしてファンを驚かせました。また、いつもペンライトを持って応援するのですが今回はうちわに特殊効果を付け、会場が内輪のあかりを操作して会場全体で作っていく仕組みもあり、会場一帯がひとつになりました。

座る席によって色が変わる仕様に、ファンのテンションも上がりっぱなしで、デジ魂は大いに盛り上がりました。嵐のコンサートでは、このように新しい技術をたくさん取り入れファンの方を楽しませてくれます。またグッズも充実しており、メンバーがそれぞれの相手を撮った写真や開催地限定のグッズがあります。

嵐は、メンバーひとりひとりの個性や人間性を大切にするだけではなく、常にファン(あらしっく)のことを考えた企画を提案してくれますね。

そんなファン想いな面が、これまでの、そしてこれからの嵐とファンを繋いでいるのでしょう。