コドモドラゴン・ハヤトの音楽ルーツは?
出典:©B.P.RECORDS コドモドラゴン ハヤト Twitter(@hayato_codomo) より
ハヤトさんはもともと、小さい頃からピアノを習っていたそうです。
しかし練習が嫌で仕方なく、少しの怪我でもお母さんに大げさに伝えてどうにかサボろうとするほどだったよう。
今ではボーカルとして活躍されていますが、意外な事にこの時点で歌うことは大嫌い。
ピアノ教室で先生に無理やり歌わされたことで、「嫌な事」として刷り込まれてしまっていたようです。
中学生に入って、同じサッカー部のギター少年と仲良くなってからベースを始めたハヤトさん。
彼とバンドを組み、邦楽ロックのコピーなどをしていたそうです。
演奏を極めていく過程でDir en greyに出会い、そこからヴィジュアル系にハマっていったのだとか。
高校生時代にはサッカー部の彼とのバンドを続けつつ、友達とカラオケに行くことなどを通じて歌うことへの抵抗感は徐々に薄れていったようです。
そして大学へと進学し、初めて組んだヴィジュアル系バンドでボーカルを務めることになります。
そのバンドは残念ながらすぐに解散してしまい、次にバンドを結成するまではメンバー探しなどに苦戦しかなり時間がかかったようですが、諦めなかった結果2010年にコドモドラゴンが始動しました。
ちなみにバンドを始める一番のきっかけとなったサッカー部の男の子とはまだ交流があり、彼も音楽関係のお仕事をされているそうです。
コドモドラゴン・ハヤトってどんな性格?
出典:©B.P.RECORDS コドモドラゴン ハヤト Twitter(@hayato_codomo) より
楽曲から受ける印象通り、言いたいことははっきりと言うさばさばした性格のハヤトさん。
メンバーが曲を持ってきても、気に入らなければ躊躇せずに「つまんない!」と切り捨ててしまう毒舌っぷりだそうです。
そのせいか、普通に意見を出し合っているだけなのに事務所の人に喧嘩しているのかと心配されたりすることも。
お仕事にはとことんストイックに向き合うハヤトさんですが、面白い事に関しても常に全力投球です。
Youtubeの事務所公式チャンネルで公開されているコドモドラゴンの「ケツの毛までむしりとるゾ!!」という動画では、ゴスロリを着た女の子になってみたり、顔を青と白でペイントして「ハヤえもん」なる謎の生き物に変身したり…これ以外にもたくさんあるのですが、他のメンバーも普段のかっこいい姿からは考えられないようなあられもない姿になっていたりするのでおすすめです!(笑)
出典:©B.P.RECORDS コドモドラゴン ケツの毛までむしり取るゾ!!ハイパー「第18話」 より
他にも事務所の先輩「マイドラゴン」から派生した、チャリティー三城さんの妹ということになっている「ハトちゃん」という女の子がいたりとほんとうに七変化です……。
出典:©B.P.RECORDS コドモドラゴン ハヤト Twitter(@hayato_codomo) より
どんな姿でもどこか可愛く憎めなくて笑いが起きてしまうところも、ハヤトさんの魅力の一つかもしれません。