その後の2009年、大空祐飛さんの宙組トップ就任を受け、ついに真飛聖さんのもと花組2番手男役に!!
再びファンの中で「こんどこそ次期トップ!」という期待が高まりました。

出典:©宝塚歌劇団『カナリア』より
しかし、2011年に真飛聖さんが退団後、発表された次期花組トップスターは同期の蘭寿とむさんでした。
この頃には、壮さんより下級生の龍真咲さんや、凰稀かなめさん等が次々とトップスターに就任。この時、涙を飲んだファンがどれほどいたことでしょう。
しかし2番手としてこれまで通り真摯に舞台に取り組む壮さんの”男らしい”背中は私たちに勇気を与えてくれました。
そして遂に2012年7月、壮さんは雪組に組替え、そして念願のトップスターになることが発表されました。
「信じて努力すればかならず報われる」そう教えてくれた壮さん。

出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ
タカラヅカ・スカイ・ステージ「一夢庵風流記 前田慶次(’14年雪組・宝塚)」より
私達ファンをどれだけ誇らしくしてくれたか、言葉になりません。
この時、壮さんは研17。
3番手、2番手時代が長かっただけに、はるか遠い道のりでした。
そして発表された相手役となるトップ娘役は愛加あゆさん、共に若いころから抜擢されながらなかなか頂点に立つことができなかった二人とあって、この巡り合わせに感動した方も多かったのではないでしょうか。