モハメド・ファラーのトレーニングやフォームについて徹底解剖! – トレタメ

モハメド・ファラーのトレーニングやフォームについて徹底解剖!

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近年、陸上の長距離のトラックレースで圧倒的強さを誇っているモハメド・ファラー。

ラストスパートの鮮やかなスパートは、陸上好きなら誰もが憧れるスピード。

まるでラクラク勝ってしまっていうるように見えますが、彼もずーっと負けなしの一流選手というわけでは、ありませんでした。。

今回の記事では、ファラーの経歴やランニングフォームについてなどを掘り下げて行きたいと思います!

◆モハメド・ファラーの経歴

モハメド・ファラー

1983年3月23日生まれの33歳

ソマリアで生まれ、現在の国籍は、イギリス

8歳の時に生き別れた双子の兄弟がいます。

おそらく走らせたら速いのでは、ないでしょうか・・・?(笑)

モハメド・ファラー

双子が長距離に向いてる理由に関しては、こちらの記事に以前書きましたので・・・ここでは、割愛します。。

今年のオリンピック日本代表長距離選手は何かやってくれそうな気がする!

ファラーは、2007年開催の大阪世界陸上13分47秒54のタイムで入賞するなど、そこそこ力は、ありましたが、北京オリンピック5000mは予選敗退に終わるなど、今ほどの力はなかったようです。

世界大会で圧倒的な強さを魅せるファラーにも予選敗退の時期があったなんて・・・・。

その後は、2009年・ベルリン世界陸上5000m13分19秒697位に入り、翌年のダイヤモンドリーグで12分57秒94をマークしイギリス記録を更新。

このあたりからメキメキと力をつけてきた感じですねー!この頃は、ケネニサ・ベケレ選手のトラック全盛期でしたねー。

ケネニサ・ベケレ

ファラー選手の絶頂期とベケレ選手の絶頂期が戦ったらどっちが強かったのか・・・?(笑)

ファラーが結果を出せるようになったのは、20代後半からですから、日本人選手にも20代前半で結果がでないからという理由で簡単に諦めないで欲しいです。。

2011年のテグ世界陸上では、10000mで、ゴール直前に日本で練習をしていたイブラヒム・ジェイランに抜かれ悔しい2位

5000mでは、似たような展開のレースになりましたが、ファラーが金メダル

このテグのレースから、ファラーは簡単には負けない選手に成長し、その後は、世界の舞台で最も強い長距離選手(トラック)として認知されるようになります!!

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