星組に吹いた「燃ゆる風」七海ひろきってどんなタカラジェンヌ?
まずは、七海ひろきさんの活躍をかんたんに振り返りましょう。
89期として初舞台を踏み、宙組に配属。
最初は余り目立つ存在ではありませんでしたが、2009年には「薔薇に降る雨」で新人公演初主演。

出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ
タカラヅカ・スカイ・ステージ「薔薇に降る雨(’09年宙組・東京・新人公演)」より
2011年「ヴァレンチノ」ナターシャ役、2012年「銀河英雄伝説」ミッターマイヤー役、2013年「the WILD Meets the WILD」でバウW主演、「風と共に去りぬ」スカーレット役と存在感を示していきます。
2014年にはTVアニメ「ノブナガ・ザ・フール」で声優にも挑戦!

出典:©宝塚歌劇団 © 河森正治・サテライト/ALC/GP/ノブナガ・ザ・フール製作委員会より
現役タカラジェンヌとして、異例の外部出演となりました。
漫画や本が好きなタカラジェンヌとしても有名で、銀河英雄伝説の上演に際しては、小池修一郎先生にキャラクター造形について助言したというエピソードがあるくらいです。
2015年には星組に組替えし、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」ハンラティ役で星組デビュー。持ち前の芝居心で存在感を示しました。
2017年には「燃ゆる風」で待望の初主演を果たし、現在の星組の中核を担っています。

出典:©宝塚歌劇団 公式HP
星組公演『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』より
宙組で培った男役像は、星組の中でいい意味で”異質”。
熱い情熱を秘めた本人のお人柄も相まって、「燃ゆる新風」を星組に吹き込んでいるのです。